就活が終わったらどんなことをしようと考えるのはすごくワクワクしますよね。
就活が終わるということは卒業後の進路が決まるということですので一安心です。
今回は就活が終わった後の学生生活をどんな風に過ごすのがいいのかについて書いていきたいと思います。
僕の話から
まず僕のお話にお付き合い頂ければと思います。僕はMRになるために就活をして製薬会社から内定を頂きました。
そして内定をもらった後は「残りの学生生活はどんな風に過ごしていこうか」とじっくりと考えましたね。
ただあれこれ考える前にまずはしっかりと単位を取って大学を卒業することが大事です。せっかく会社から内定を頂いても卒業できないと働くことはできません。
卒業に必要な単位を確実に取得することは何よりも大事なことです。(たまに会社から内定をもらったのに留年することになってしまい入社できないという人がいます。)
僕は理系の学生だったので4年次には必須科目の卒業研究がありとある研究室に配属されました。卒業研究は以前から興味があったので非常に楽しみでした。
卒業研究では自分で決めたテーマの実験を行いデータを取って解析することをひたすら繰り返しその中でどんなことがわかるのかを日々考察します。
最後は研究成果を発表する機会もありましてそれに向けて頑張っていました。
単位は無事取り終えてしたので比較的時間に余裕がありました。自由に使える時間がたくさんあるのは学生の特権ですので僕はいろんなところに旅行に行こうと思っていました。
そのためにアルバイトをしてお金を貯めて資金を調達しました。学生生活の最後は大学生活を一緒に過ごした仲間と卒業旅行にも行こうと思ってました。
こんな感じで卒業の単位を全部取得した後は自分がやりたいことをやるのが学生生活最後の一番いい過ごし方なのかなと思います。
実際に4年次にシンガポール、グアム、国内といろんなところに旅行に行くことができて非常に満足した学生生活を過ごすことができたと思ってます。
いろんな場所を訪れる度にいろんな経験ができたので旅行に行くことは本当に素晴らしいですね。
私生活も研究、アルバイト、サークルといい意味で忙しくあっという間に学生生活が終わってしまったと思います。
ちなみに旅行に行った経験、アルバイト経験、サークル活動の経験などは営業でかなり役に立ちます。
具体的には雑談時のいいネタになりますのでこれらの経験は楽しいだけは終わらないので安心してくださいね。
就活をして変わったこと
就活を終えると社会に少し首を突っ込んだ状態になります。就活が終わった段階ではまだ働いていないので社会人ではないですけどね。
また会社によっては内定後にインターンを実施している会社もあります。インターンというのは就活の時だけでなく内定後にもあったりします。一部の企業だけですけどね。
このように所属は学生ですが就活を終えると少し社会を意識し始めます。実際に「社会人てどんな感じなのかな」と僕はこの時に思いました。
MRは研修が長くて合宿で研修するということは知ってましたので不安も多少はありましたが同じ目標を持った同期と過ごせるという期待の方が僕の場合は大きかったと思います。
就活前ではこんなことは考えてませんでした。だから就活が終わると社会という存在について考えることになります。
就活の際の印象深いお言葉
就活をしていると学生から人事へ質問できる時間があると思います。質問の多くは会社に関しての質問や職業に関しての質問が多かった印象があります。
その中で就活生から人事へ「就活が終わったらどんな風に過ごせばいいですか」という質問がありました。
そして人事の回答は「人間力をつけてください」でした。
この言葉は僕の頭の中にかなり強く残りました。「人間力ってなんだろうか」「どうやったら人間力なんてつくのだろうか」なんて帰りの電車の中で考えていました。
この言葉を頂いた会社にはご縁がなくて入社することはありませんでしたが僕の就活後の過ごし方に大きな影響を与えたことは間違いないです。
そこでこの疑問に対して僕なりの回答を作りました。それは多くの良質な経験を積むことです。
学生は社会人に比べたら自由な時間が多いのでいろんなことにチャレンジすることができます。
特に就活が終わってから社会人になるまでの時間は自分の裁量次第でいろんな経験を積むことができます。
僕の場合は旅行でしたが別に旅行でなくても自分がやってみたいことでいいと思います。人間力なんて狙って身につけられるものではありません。
しかし何も行動を起こさなければ人間力を身につけるチャンスを失ってしまいます。
だから何かテーマを持って学生生活の最後を過ごしてみてください。
就活が終わってからやるべきこと
就活が終わったらいろんなことにチャレンジしてみてください。
社会人になっても正直時間はあります。仕事が休みの日とか仕事が終われば確かに自由な時間があります。
しかし社会人になる前にいろんなことが経験できれば社会人になった時にそれが活きるきるのは間違いないです。
だからといって辛く感じるようなこともする必要はないと思います。自分がやりたいと思ったことならできると思いますので有意義に過ごしてみてくださいね。
その中でいろんなことを経験していけば自然と人間力はついていくのではないかと僕は思ってます。
この経験こそが良質な経験となると思います。小さいことでもいいと思います。
僕は大学まで自転車で通ってましたが、歩いて通ったりもしました。これだけでもいろんなことを感じることができます。
「自転車ってやっぱり便利だな」とか「歩くと少し景色が違って見えるな」とかほんの数十分ですが貴重な体験をしました。
就活後にMR認定試験の勉強はするべきなのか
これは多くの製薬会社から内定を頂いた学生が疑問に感じることだと思います。
これの答えは内定先の会社からやれと言われていればやらなければならないですが特に何も言われていないのであればMR認定試験の勉強はやりたければやればいいと思います。
MR認定試験の勉強とは別に会社から課題がくることが多いのでそれは確実にやってください。マストです。もしMR認定試験の勉強が課題ならばやってくださいね。
課題にもなってないのに自分からMR認定試験の勉強はする必要はないというのが僕の考えです。
実際に僕はMR認定試験の勉強は入社後の研修から始めました。それでも合格することができました。
研修が始まればたくさん勉強できますので学生の時は自分がやりたいことに時間を使った方がいいかなと僕は思います。
もしやりたいことがMR認定試験の勉強ならやっても問題ないと思います。
まとめ
就活が終われば自由に使える時間が増えますので、就活中に少し疲れたら何をしようかなと考えるのも一つのリフレッシュ方法としていいと思います。
▼MR職の合宿研修についてまとめたので合わせて参考にしてください。
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