【就活体験談】MR職の内定を獲得するまでの物語




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MR職を志望している就活生の中には内定獲得までの就活体験談に興味がある方もいらっしゃると思います。

そこで今回は僕の就活体験談をご紹介します。

 

▼MRを目指した理由に関してはこちらを参考にしてください。

僕がMR職を目指した理由を紹介します

2017年9月8日

就活の結果

まず結果から書きます。

*僕は最終的には製薬会社に絞って就活をしていました。

  • 内定時期・・・大学3年生の3月末頃
  • 内定をもらった会社・・・内資系製薬会社

です。

 

僕が就活をしたのは震災が起きた年です。その時は今よりも早く選考が始まっていたので早い人では大学3年生の2月くらいには内定が出ていました。

 

だから内定をもらった時期は早い方ではありませんでした。

就活を始めた時期

これはかなり遅く3年生の11月頃でした。

 

僕の周りでは早い人で3年生の4月、遅くても3年生の9月頃には就活をスタートさせていました。

 

僕みたいに11月に就活をスタートさせた人はごくわずかでした。

 

そこでなぜこんなに就活のスタートが遅れてしまったのかというと学校の授業が忙しかったからです。

 

僕は通常2年生の後期で取得するはずの実験をわけあって3年の後期に取得することになってしまいました。

 

この実験がかなり大変でしかも単位を落とせば留年になってしまうのでどうしても就活にかける時間が取れなかったというのが就活が遅れた言い訳になります。

 

ただ3年生の夏休みは時間がたっぷりあったのでそこで就活の準備をしなかった僕が悪いですね。

 

3年生の夏休みに就活の準備をしなかった理由はまだ早いと思っていたからです。夏休みが明けてから動けば問題ないと勝手に決めつけていました。

 

そしたら実験がなかなか大変で「これはやばい」と思ったことを今でも覚えています。

 

僕の体験から言えることは就活は早めに開始した方がいいということです。

 

▼就活の開始時期に関してはこちらを参考にしてください。

【大学1,2年生向け】製薬業界(MR職)の就活の開始時期についてまとめました

2021年6月10日

就活の環境について

先程少し書きましたが僕が就活をしたのは震災が起きた年です。

 

この年の就活はリーマンショックの影響で震災が起きる前でもなかなかの就活氷河期でした。

 

だから震災が起きる前でも求人は例年よりも少なめでした。震災が起きてから中には選考を中止する会社もありましたし面接を延期する会社もありました。

 

こんな感じで決して楽ではない就活の環境でした。

情報収集

MR職の内定を獲得するには情報収集は必須になります。そこで僕が実際にやっていた情報収集方法を解説します。

 

*僕は就活が始まるまで製薬会社やMR職に関する知識はゼロでした。

主な方法は以下の通りです。

  • 大学の会社説明会
  • 会社説明会
  • OB訪問
  • 就活生から情報収集
  • Twitterとみん就

  大学の会社説明会

とりあえずMR職や製薬会社の知識を増やすために大学の会社説明会に参加しました。

 

僕がいた大学では会社の人事が大学にきて自社の説明をする会社説明会が開催されていました。

 

製薬会社も多く来ていましたのでまずはこれに参加して基本的な知識をつけました。

 

説明会に一社行くだけでも多くの情報が手に入りましたね。ですので大学などで会社説明を実施している場合は参加した方がいいと思います。

会社説明会

これは興味のある会社に就活サイトからエントリーして事前に申し込みをして行くタイプの会社説明会になります。

 

大学で開催された説明会よりもより詳しいものでした。

 

ある製薬会社では現役のMRに直接質問できる場を設けていました。

 

このような場はリアルな意見を聞けるので非常に勉強になりました。

 

ただMR職に関する説明はどこの製薬会社でも同じなので就活後半は説明会に参加して得られるものが少なくなった気がしました。

 

会社の説明は同じではないので最後までためになりましたね。

OB訪問

2個上のサークルの先輩にMRとして働いている人がいたのでその人に色々聞きました。

 

元々よく遊んでいた先輩だったので気兼ね無く聞きたいことを片っ端から質問したました。

 

僕のように身近にMRとして働いている先輩がいればいいですがいないケースもあると思います。

 

そんな時はビズリーチキャンパスを利用してください。

ビズリーチ・キャンパスは「同じ大学出身の先輩に話を聞けるOB/OG訪問サイト」です。
将来のことを考え始めるタイミングで、母校の気になる先輩に話を聞いてみませんか。

就活生から情報収集

僕は会社説明会に行った際に隣に座った就活生から情報収集していました。

 

特に薬学生はかなり製薬会社やMR職に詳しいのですごく勉強させて頂きました。

 

場合によっては一緒に帰ってその帰り道で情報収集したりもしました。

 

また大学の同級生がMR職を目指していたのでその人からも情報収集しました。

 

こんな感じでMR職を志望している就活生からも色々学べることはありました。

 

しかもMR職を志望している人は聞いても気さくに答えてくれる人が多かったので非常に助かりました。

Twitterとみん就

MR職を希望している就活生をフォローして情報収集をしました。選考状況や面接の状況は結構収集できました。

 

またみん就(みんなの就職活動日記)はかなり面接の質問内容やESの質問内容などリアルな情報が書いてあったので入念にチェックしていました。

就活で辛かったこと

僕が就職活動をしていて辛かったことをまとめておきます。

  • 面接が苦手
  • 適性検査に苦戦
  • メンタルが辛い
  • グループディスカッションに苦戦

面接が苦手

僕は面接がかなり苦手でした。だから最初は練習通り話すことができず落とさせることが多かったです。

 

練習でが話せていても本番になるとセリフが飛んでしまって悔しい思いをしました。

 

ただ場数を踏むにつれて話せるようになりました。しっかり話せるようになるにつれて面接の通過率も上がりました。

 

だから面接で上手く話すには慣れもあると思います。

適性検査に苦戦

これは完全に僕が悪くて準備不足でした。

 

最初何も対策しない状態で適性検査を受けていました。もちろん落とされました。

 

適性検査の対策は絶対に早めにやっておくべきです。具体的には対策本を買って問題をしっかり解いておきましょう。

メンタルが辛い

当時の僕はメンタルがあまり強くなかったので面接などが上手くいかないとかなり凹んでいました。

 

またお祈りメールをもらうと「何のために今までやってきのか」と毎回落ち込んでいました。

 

落ち込み過ぎて切り替えが上手くできず説明会をキャンセルしたこともありました。

 

僕のように落ち込みすぎるのは絶対に良くないので何とか切り替えて頑張るしかないです。

 

落とされない就活生はまずいないと思いますのでみんな同じなんだと自分に言い聞かせて頑張る他ありません。

グループディスカッションに苦戦

グループディスカッションは何を基準に通過を判断しているのかがわからなかったので具体的な対策ができませんでした。

 

だから選考にグループディスカッションがあったら「あっ終わった」と思っていました。

就活中にしてよかったこと

就活中はとにかくメンタルが辛いので友達や先輩に定期的に会うことをおすすめします。

 

僕も友達に電話したり食事に誘ったり先輩と飲みに行ったりしていました。

 

くだらない話をしているだけで気持ちが晴れてきたので切羽詰まったら息抜きは必要だと思います。

 

また就活中に仲良くなった人がいたらその人と情報交換するのもいいと思います。

就活中の楽しみ

新卒の就活はそれなりに厳しいです。

 

まして「もう少し大学生でいたい」と思っている人にとって就活はどちらかというと苦痛に感じてしまうものです。

 

当時の僕もそうでした。できれば後2年くらい大学生をやっていたいと思っていました。

 

ただネガティブな感情のまま就活をしても上手くはいきません。

 

だから自分が志望している会社から内定を取るために多少無理やりにでも就活に前向きに取り組む必要があります。

 

そこで就活に前向きに取り組む方法をいくつか紹介します。

  • グルメを楽しむ
  • 出会いを楽しむ
  • 会社説明会を楽しむ
  • 未来に向かっている自分を評価する

こんな感じです。

グルメを楽しむ

就活では色んな場所に行くと思います。

 

そこで美味しいご飯を食べることを楽しみに説明会や面接に行くと結構頑張れます。

 

僕も経験がありますが連日会社説明会が続くと「今日いいかな」と魔がさす瞬間が一度くらいはあります。

 

そこで今日は〇〇(美味しいお店)に行くと決めておけば自然に体が動きます。

 

僕はラーメンが好きだったので会社説明会の後に事前に調べたお店によく食べに行っていました。

 

まさに馬にニンジンですね。

出会いを楽しむ

会社説明会は出会いが豊富です。今日はどんな人に出会えるかなと思うと会社説明会や面接も楽しくなります。

会社説明会を楽しむ

会社説明会では色んな情報を得ることができます。従って今日はどんな情報に出会えるのかなと強引に思うことで会社説明会への足取りを軽くすることができます。

未来に向かっている自分を評価する

就活は誰かのためでなく未来の自分のためにしています。

 

だから自分は未来のために頑張っているなと自分で自分を評価することで就活に対して前向きになることができます。

就活を振り返る

まず就活の開始時期が遅過ぎました。もっと早く始めるべきだったと思います。

 

一方でエントリーシートなどの書類選考はかなり通過率が高かったです。

 

これはサークルの先輩にエントリーシートを見せて頂いたり添削をしてもらったので通過率がよかったと思います。

 

書類選考に関しては就活が上手くいった先輩に助けてもらうのが一番いいと思います。

 

いいESが通過するのではなくて通過したESがいいESです。

 

ただ適性検査はもっと早めに対策をしておくべきだったと思います。

 

また僕は気持ちの切り替えが下手で家に帰っても就活のことがなかなか頭から離れませんでした。

 

これは今考えると良くないですね。

 

しっかり休養を取らないと上手くいくことも上手くいかなくなってしまうのでメリハリをつけた行動を意識すべきだったと思います。

内定をもらった会社に満足したか

確かに他に行きたい製薬会社はありました。しかし僕はMR職の内定をもらえただけで本当によかったので一応満足でした。

 

ただ実際にMRとして働いてみて思うことが「新卒で入社する製薬会社はこだわった方がいい」ということです。

 

なぜならば20代前半という大事な時期を過ごす上ではいい会社に就職する方が圧倒的にメリットが多いからです。

 

僕の場合入社した会社はイマイチでしたが配属地はかなりよかった(希望通り)のでトントンという感じです。

 

もしイマイチな製薬会社に入社することになっても配属地だけは良いところにしてもらえるように研修を頑張ってみてください。

 

研修でいい成績を残せば悪いところには配属されないことが多いです。

 

▼製薬会社の選び方はこちらを参考にしてください

【就活生向け】製薬会社の選び方とおすすめの製薬会社を紹介します

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MR職の内定を取るために

▼こちらにまとめてありますので参考にしてください

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