MR職の仕事内容から考えたMRに向いていない人の特徴13選




MR職への就職を考えている方の中には「MR職に向いてない人の特徴が知りたい」という方もいらっしゃると思います。

 

そこで今回は仕事内容から逆算してMR職に向いていない人の特徴にまとめました。是非参考にしてみてください。

MR職に向いていない人はどんな人

早速紹介していきます。

  • 勉強(暗記)が苦手な人
  • 人と話すことが苦手な人
  • 真面目すぎる人
  • トライアンドエラーが嫌いな人
  • 孤独に弱い人
  • ホスピタリティがない人
  • メンタルが弱い人
  • 人から管理されないとダラける人
  • 無駄だと思うことができない人
  • 柔軟性がない人
  • 給料はほどほどでまったり働きたい人
  • 空気が読めない人
  • 敵を作りやすい人

勉強(暗記)が苦手な人

MR職の主な仕事内容は医療関係者へ医薬品の情報提供をすることです。医薬品の情報提供をするにはそれなりの知識(薬や疾患)を身に付ける必要があります。従って薬や病気の勉強(暗記)をすることが苦手な人はMR職への適性は低くなってしまいます。

 

仕事内容から考えて勉強(暗記)することは避けられません。ですので勉強をどうしてもしたくない人がMR職に就職してしまうと辛くなってしまいます。

人と話すことが苦手な人

MR職の仕事のほとんどは会話です。従って人と話すことが嫌いな人はMRには向いていません。というかやっていて辛いと思います。

 

しかも営業の場合自分が話すというよりは相手の話しを聞いたり相手が話すように質問したりといった引き立て役になるケースが多いです。

 

相手の話を聞くことや相手に話をしてもらうことに抵抗がある人は辛く感じることが多くなるかもしれません。

真面目すぎる人

MR職を長く続けていく上で大切なことは適度にサボることです。全て真面目にやっていたら身が持ちません(体を壊します)のでうまく手を抜くことが重要です。従って何事にも全力で手を抜くことができない人はMRに向いていない可能性があります。

トライアンドエラーができない人

営業の仕事では成功する確証がなくてもとりあえずやってみるということが非常に重要です。というのも営業の仕事はやってみなければわからないことが多いからです。取り返しのつかない失敗だけは避けて後は失敗することを前提に仕事を進めていくことが多いです。

 

だから失敗はしたくないとか色々考えすぎてしまって行動できないタイプの人は大変な思いをする可能性があります。

 

また失敗を引きずってしまい再チャレンジできない人や失敗を活かさない人もMR職への適性が低いです。

孤独に弱い人

MR職は基本的にいつも一人で仕事をします。従って一人で行動するのが苦手な人にはあまりおすすめしません。

ホスピタリティがない人

ホスピタリティは営業の仕事では重要です。MRの仕事でも相手をもてなす気持ちや相手の気分をよくするような気遣いが求められます。

メンタルが弱い人

MRの仕事では緊張する場面が多いです。特に医師と話す時は多かれ少なかれ緊張します。ですので緊張しても普段通り話せるくらいのメンタルの強さが必要です。

 

また自分の提案を否定されたり、失敗することも多々あります。そのようなことが起きても通常通り仕事をしなければなりません。

人から管理されないとダラける人

MRは外勤中ほぼ一人です。しかも訪問した内容は日報で管理されています。だからサボろうと思えばサボれてしまう労働環境です。

 

実際に仕事をしないで遊びにいってしまったり昼寝をしてしまったりとサボっているMRは多いですね。

 

たまにはサボってもいいのですがこの悪い習慣が長く続くと元には戻れなくなります。

 

従って人から管理されないとダラけてしまう人はMRには向いていません。

無駄だと思うことができない人

MRに限らず営業の仕事は一見すると無駄だと思うことが多いです。ただ今は無駄だと思えることでも後で役に立つ可能性もあります。

 

その場でこれ無駄だからやらないと判断してしまうと後々後悔する可能性もあります。

柔軟性がない人

MRは臨機応変にいろんなことに対応する必要があります。ワンパターンではなくケースバイケースです。

 

従って毎回同じことをやるというよりはその場に合わせた立ち振る舞いが求められます。

 

だから毎回同じことをやって精度を高めたいという方にはあまりオススメしない職業ですね。

給料はほどほどでまったり働きたい人

MR職は激務ではないですがかと言って楽な仕事ではないです。ですので給料はほどほどでいいからまったり働きたいという方にはあまり向いていない職業です。

空気が読めない人

MRの仕事は先ほども少し紹介させて頂きましたがケースバイケースです。その判断は自分でするしかありません。

 

ここで大切なことが空気を読むことです。

 

その場の状況をみて相手が忙しそうであれば引くゆとりがあれば攻めるといったように一瞬の判断が重要になりますので空気が読めないと空回りする可能性があります。

敵を作りやすい人

例えば本当はいい人なんだけどその人のよさが相手に伝わるのに時間がかかってしまう人はMRとして苦戦する可能性があります。

 

第一印象で「この人よさそう」と思ってもらえる人がMRでは有利ですね。

 

とはいえ別に好かれる必要もそこまでないので大事なことは相手に嫌われないことです。

 

たまになんか憎めない人っていますよね。そんな人がMRではうまくいっていますね。

MR職への適性が低い場合

適性に関しては努力で解決できることもあればできないこともあります。個人的な意見になりますが勉強(暗記)すること会話することに関しては嫌な人にとっては嫌だと思いますので一つの判断基準になるかと思います。

 

ちなみにMR職に向いていない人がMR職に就職すると仕事が辛く感じる確率が高くなり辞めることになるケースが多いです。

 

だから適性は非常に大切です。

ただ適性はあくまで目安

僕もそうでしたがMR職に向いていないと思っても自分がMRの仕事をやりたいのであればMRを目指して欲しいと思います。

 

僕も以前は話すことはあまり得意ではなかったですし空気もあまり読めませんでした。ただMRという仕事をやってみたかったので目指しました。

 

MR職への適性が低い場合苦労することは多いと思いますが自分がMRをやりたい気持ちがあるのであればMRを目指して欲しいと思います。

 

人は変われます。

 

MRの中にも「会話が苦手だけどそれを克服したい」という理由でMRになった方もいました。

 

能力が現在あるかどうかということはそこまで問題になりません。

 

▼MR職のメリットとデメリットをこちらにまとめましたので合わせて参考にしてください

新卒入社におけるMR職のメリットとデメリットを紹介します

2017年7月16日




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