自分から行動するといいことが多いです

人が行動するには大きく分けて2つの種類があります。その2種類とは自分から行動するのかそれとも人から言われて行動するのかです。

営業をやっていると自分から行動することの方が多いですが時には人から言われて行動することもあります。

今回は両者のパフォーマンス力の違いについて書いていきます。

人から言われて行動する

これは営業であれば上司や得意先からこれをやって欲しいと言われて行動するケースになるかと思います。

僕もいろんな人からいろんなことを頼まれますので人から言われて行動することは珍しくないですね。

ただいつも思うのは人から言われて行動すると少しパフォーマンスが落ちるのではないかということです。

頼まれた内容にもよりますが人から言われるとモチベーションも少し落ちてしますね。

自分のテリトリーならば・・・

自分がいつもやっていることや得意なことを頼まれる場合は仕事のパフォーマンスにさほど響きません。

例えば、説明会の依頼をされた場合、喜んで引き受けますし、僕自身が説明会が得意ということもあって自分から行動するのとほぼ同じくらいのパフォーマンスを発揮することができます。

だから自分のテリトリーの仕事ならば人から頼まれたとしても十分なパフォーマンスを発揮することができます。

そもそも説明会は自分がやりたい仕事ですので元を辿れば自分から行動したということになります。

言い方を変えれば自分から頼む予定だったが相手から依頼されたので自分から頼む必要がなくなったとも言えます。

自分から行動した方がいいことが多い

自分から行動するといろんなプラス効果があります。

ざっとこんな感じです。

例えば説明会を依頼しようと思ったらまず依頼する前にスライドを作る必要があるので相手にリサーチをかけます。

リサーチが完了したらそれを元にスライドを作ります。そしてプレゼンの練習をして実際にプレゼンをします。

僕の場合は依頼する前に準備するのはリサーチのみであとは説明会の日程が決まってから準備に取り掛かります。

説明会を依頼してから実施するまでの期間に比較的余裕があるのでこのようなスケジュールでいつも行ってます。

急に依頼されるにしても明日やって欲しいなどといった無茶振りはないので大丈夫ですが相手からの依頼ですとタイトなスケジュールになることが多いです。

このように自分から行動した方が仕事をスマートに進めることができます。

モチベーションは自分がつくる

自分から行動するのか相手から言われて行動するのか比較した場合大きな差が出るのはこのモチベーションだと思います。

説明会を例にしてもパフォーマンス自体は変わらないがモチベーションは全然違います。モチベーションが高いと仕事が捗りますね。

どんどんやるべきことが進んでいくので結果的に時間の短縮に繋がって余裕ができます。余裕ができれば少し休憩したり他の仕事を進めたりと自分の好きなように時間を使えます。

だから仕事は主体的に行動するのがオススメです。

相手から言われたことも自分からと自己暗示をかける

これは僕がよくやることです。

相手から言われて行動すると仕事の総合的なパフォーマンスに良くない影響を与えてしまいます。

そこで相手から言われたことでも自分がやろうとしてたことだと自分に暗示をかけます。

これをすれば自分から行動したことになりますのでより高いパフォーマンスを発揮することができます。

包囲網は広く

仕事が依頼されるのは嬉しいことです。そして依頼された仕事に関しては最大限自分のパフォーマンスを発揮したいですよね。

そのためには自分ができることの包囲網を広く張ることが大切です。これはどんな仕事を依頼されても大丈夫なように日頃から備えておくということです。

説明会を例にとればいつ説明会が来ても大丈夫なように担当する製品のスライドの雛形は常に作っておいています。

これならばいつ依頼されても問題なく対応することができます。この雛形を少しアレンジすれば相手に合わせたスライドを簡単に作ることができますからね。

MRにとって説明会をしないことはありえないことなので常に自分から行動しておくことを僕は心がけてます。

さらにこのデータは非常にウケがいいから入れようとかこのデータはあまり評判がよくないから外そうなどのように雛形を常にアップデートしておくといいと思います。

またスライドごとに話す内容やつなぎ言葉もいいフレーズがあればメモっておくといいと思います。

まとめ

自分から行動すると仕事のモチベーションが上がりさらに良いパフォーマンスも発揮することができます。

だから自分から行動できていないと感じる際には是非とも参考にして頂ければと思います。

最後まで読んで頂きましてありがとうございました。ばーい。