MRからの転職の準備におすすめのサービスを紹介します




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パンダくん
転職を考えているけど色々調べてから転職したいなー。いいサービスはないかなぁ??
えるく
いいサービスがありますよ。紹介しますね。

 

MRからの転職を成功させるにはそれなりの準備が必要になります。

 

この記事では転職活動を実際に開始する前にやった方がいいことを紹介しています。

現在の職業と会社への不満をリストアップする

数ある転職サービスに登録する前に今の会社や今の職業の満足している点と満足していない点をなるべく具体的にリストアップしておく必要があります。

 

転職の目的は今の会社や職業よりもより満足できる会社や職業に巡り合うことです。従って現状をしっかり分析しないといい転職先には出会えません。

 

また転職したとしても自分の希望を完璧に叶えてくれる会社はなかなか見つかりにくいです。例えば「今の会社の満足度が40%だとすれば転職の結果60%になった」みたいな感じですね。

 

従ってどうしても改善したい項目を1つから2つ書き出します。

僕の例をご紹介します

現職業の改善したい点:全国転勤をどうしても受け入れることができない。

改善案:MR職は住居の移転を伴う全国転勤がある→住居の移転を伴う全国転勤がない職業に就きたい。

備考:出張は可、住居の移動を伴わない転勤は可(自宅から通える範囲)

こんな感じです。

 

このように転職の目的をしっかり分析しておくと転職の成功率は格段に上がります。あとはこの条件をもとに転職先の候補を探していきます。

 

ちなみに会社の先輩に転職の相談をするのは時間の無駄なのでやめた方がいいです。

DODAで転職先の候補を探す

現在勤務している会社や職業への不満をリストアップできたら転職先の候補を探します。

 

ここではあくまでどんな会社の求人があるのかというリサーチをすることが目的になります。

 

このリサーチをすると意外な発見があります。

 

具体的に書くと「今の会社は他の会社に比べて給料は高い方なんだ」とか「今の会社は福利厚生が他の会社に比べて手厚いんだ」など他の会社(職業)をみた結果今の会社の隠れた良さに気づくことがあると思います。

 

実際に「今いる会社より良い条件の会社はいくつかあるだろう」と思って求人を見たら「意外となかった」みたいなケースは珍しくありません。

 

この気付きが結構大切です。そしてまた転職するかどうかをじっくり考えればいいわけです。

 

転職先の求人をあまりリサーチせずに転職活動を開始してしまうとうまくいかないケースは多いです。なぜならば期待した求人がないことがあるからです。転職先がなければ転職することはできません。

 

そこで転職候補のリサーチにおすすめのサービスがDODAになります。

 

DODAは評価が高い総合転職サイトです。公開求人数は転職サイトトップクラスですのでどんな求人があるのかを調べるにはDODAが一番おすすめです。理由は掲載されている求人の数が多い方が色々と調べることができるからです。

 

またキャリアアドバイザーとの面談も求人探しにはおすすめです。キャリアアドバイザーは現状の不満点や希望する条件をヒヤリングして最適な求人を紹介してくれます。別に「キャリアアドバイザーに相談する=転職するわけではない」ので転職を考えている方は一度相談してみてください。

リクナビNEXTで自己分析をする

リクナビNEXTは有名な転職サイトです。

 

リクナビNEXTに登録するとグッドポイント診断という自己分析ツールを無料で使うことができます。もちろん求人を見ることも応募することもできます。

 

グッドポイント診断の所要時間は約30分で質問に答えていくと自分の強みを分析してもらえます。ちなみにこのグッドポイント診断はリクナビNEXT独自のツールになります。

 

僕もやってみましたが正確に自分の強みが出てきます。しかも意外と自分が気づいていない項目が多いですね。僕の診断結果の一部を載せておきます。

こんな感じで意外な診断結果が出ました。自分の発想がユニークとはあまり思ったことはなかったですけどね。

 

▼リクナビネクストへの登録は下のボタンからできます。

OpenWorkで会社の口コミを閲覧する

OpenWorkはその会社で勤務経験がある社員の方が書いた自分の会社に関する口コミ(年収、社風、ワークバランスなど)を共有するサイトです。

 

DODA等で興味がある会社をピックアップしたらその会社の口コミをOpenWorkで調べます。

 

OpenWorkで口コミを閲覧するには以下の4つの方法があります。(閲覧期限はあります)

  • 転職サービス登録プログラム:転職サービスにOpenWork経由で登録
  • 会社評価レポート:在職中もしくは退職済みの企業に関するレポートに回答
  • Web履歴書を入力:Web履歴書を最後まで入力
  • 有料プログラム:1980/月で利用可能

 

口コミの投稿はもちろん匿名なので誰が投稿したのかについては伏せられています。

 

また口コミ投稿する際の注意点ですが個人を特定されることを防ぐため口コミに個人情報を入れることは控えた方がいいです。(例:具体的な名前など)

口コミはかなり信頼できる

転職サイトの求人情報や転職エージェントからの求人情報からでは企業のざっくりとした特徴や仕事内容しか把握することができません。

 

そこで利用すべきサービスがOpenWorkです。試しに僕が所属していた会社の口コミを見てましたが驚く程正確でびっくりしました。

 

口コミを読めばある程度どんな会社であるのかは把握できると思います。しかも比較的口コミの数も多いので情報が偏っていないのも良い点です。

口コミの見るべきポイント

仕事内容や年収といった仕事に関わる情報は転職エージェントに質問すれば大体解決します。

 

ただ社風や細かい給与体系昇格などの部分に関しては口コミを参考に情報を集める必要があります。

 

ちなみに転職エージェントでも現場の雰囲気は正確に把握していないことが多いです。

 

企業の情報は人事部からの情報が主なので、現場との開きがあるケースもあります。

 

そこで口コミで確認すべきポイントをいくつか紹介すると

  • 評価は実績と行動の比率が◯対◯なのか
  • 上下関係は厳しいのか
  • 会社の将来性はどうか
  • 社内の風通しはいいのか
  • 年功序列または実力主義か
  • 残業は多いのか

などです。

 

これらの情報は人によって感じ方が違うので口コミを閲覧して自分で判断した方がいいと思います。

 

実際に仕事内容よりも働く環境の方が長く働いていく上では大切なので転職を考えている方は気になる企業のこれらの情報を集めておいてください。

 

最終的には面接の際に直接企業に聞くことがベストです。あくまで事前情報の収集としてご活用頂ければと思います。

転職の準備としてやっておくべきこと

転職サイトに登録する前にやっっておいた方がいいことをご紹介します。

職務経歴書

実際の転職活動になると職務経歴書を書くことになります。職務経歴書は簡単に書くと「自分のビジネススキルの紹介みたいな書類」です。

 

これを書くには自分が今やっている仕事や自分が身につけたスキルを文章化する必要があります。

 

職務経歴書には経験した仕事をただ書くだけでなく

  • どんな狙いで仕事をしたのか
  • 実際にやってみて成果はどうであったか
  • 仕事中に苦労したのはどんなところか

などのように「次の仕事で自分はこんなことができる」というアピールに繋がるように書かなればなりません。

 

ただいきなりスラスラと職務経歴書を書くのは大変です。

 

従って一度自分の成功体験と失敗体験を整理しておいた方がいいですね。(実際に職務経歴書を書く場合はテンプレートを参考に一度自分なりに書いてみて転職エージェントに添削してもらった方がいいです。テンプレートは検索すればたくさん出てきます。)

 

ちなみに職務経歴書のアピールポイントや自己PRはMRの場合ほぼMR活動について書くことになると思います。(営業実績、信頼関係の構築、1対1のコミュニケーションなどがアピールできます)

 

ですので一つ例を書いておきます。

 

例:新薬の新規採用をアピールする

  • 採用させるためにどんな計画を立てたのか
  • 採用させるためにした具体的な行動
  • 採用させる時に苦戦したこと
  • 採用させる過程で周り(会社のメンバー)に良い影響を与えることができたか
  • 病院であれば採用させるためのルート(薬審や採用権限者について)を把握するまでにしたこととそのアプローチ方法
  • 採用できた一番の要因の分析結果
  • 採用難易度の説明(○人中○位など他と比べて自分の成果を客観的に書くのがいいと思います。)

 

実際はもっと深掘りしてより具体的に書く必要があります。ちなみにアピールポイントは転職先候補の職種や業種によって変わると思います。ですので転職先の方向性がある程度決まってから自己PRは書いた方がいいと思います。自己PR以外の部分は転職先の方向性が決まる前に書いて問題ないです。

 

また将来的に転職を考えているのであれば今現在の仕事を職務経歴書に書けるようにこなしていくのもアリだと思います。職務経歴書を書くために仕事をするといったイメージです。

 

例:新薬の新規採用

◯◯施設で新規採用(計画)→具体的な戦略を練る(計画)→実際に新規採用はできたのか(活動)→採用できたのならばその要因を書く(分析)、採用できなかったのならば採用できなかった要因を書く(分析)→採用できなかった場合→(計画)に戻る

普通はこんなことをわざわざ書き留める必要はありませんが職務経歴書にMR活動の成功体験を書くことを想定するとこれくらい細かくメモしておいた方がいいです。

 

1回ではなく3回くらいこの一連の流れを書いて新規採用できないのならば諦めるのも一つの方法です。諦める際にはどうしても無理な要因を書いておいてください。そうすれば失敗体験を書く場合に役に立ちます。

転職先の候補が決まった場合

そしてある程度自分の転職先の候補が決まったらそこで活かせるスキルや知識の習得を始めるのもオススメです。

 

また例を出してご紹介します。

 

例:オンコロジーMRになりたいから癌領域の勉強を始める

こんな感じで具体的な転職先の候補が見つかったらそこで活かせる知識の習得を少しずつ開始してみるといいと思います。

まとめ

転職活動はしっかりとした準備をすれば成功する確率が高くなります。

 

また今の仕事を頑張ることがいい転職先に巡り合うことにつながっているので日々の努力も大切にしてくださいね。




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