MR職は給料が高くそこまで激務ではないのでかなりコスパの良い職業です。だからMR職を続けられるのであれば続けた方がいいですね。
*この記事はMRから転職を考えている方に是非読んで頂きたい記事となっております。
Contents
MR職を続けた方がいい理由
まとめてみました。以下の通りです。
- 福利厚生がよく給料も高い
- 仕事中サボれる
- 年収の割にさほど激務ではない
- 薬はある程度勝手に売れる
- ある程度自由に仕事ができる
- 休みが多い
- 経費で食事代を浮かすことができる
- 自由時間が多い
こんな感じで非常にたくさんあります。
一つずつ解説していきます。
福利厚生がよく給料も高い
MR職の福利厚生はかなり手厚いです。具体的には家賃補助です。MR職の他にこれだけ家賃補助が手厚い職業はなかなかありません。
実際に転職サイトで他の仕事の求人を見て頂ければわかりますが家賃補助がごくわずかまたは全くでない会社が大半です。
またMR職は福利厚生がこれだけ手厚いのに給料も高いです。特に非課税の日当があるのはかなり強いですね。
MR職よりも給料が高い職業もありますが数はかなり少ないです。
仕事中サボれる
MR職なら仕事中サボることが可能です。勤務時間中サボれる仕事はなかなかないですね。
やはりいつでもサボれる安心感は仕事をする上でかなり心強いと思います。
例えばオフィスに出社して仕事をするようなタイプの職業ではオフィスにいる間は大胆にサボることはできません。しかも周りの目があるので仕事中緊張もします。緊張すればその分疲れもたまります。
このような常に仕事をしなければならないという沈黙のプレッシャーはかなりストレスになります。
MR職なら仕事を頑張りたければ頑張れば良いし今日はやる気がでないと思えば仕事しないで遊びに行ったりさっさと家に帰ることもできます。
また朝寝坊しても遅刻扱いにならない(朝礼とか内勤日は除く)のもMR職のいいところだと思います。
いつでもサボれる環境で働くことは精神的に非常に楽です。
年収が高い割にさほど激務ではない
MRと同じくらいの給料がもらえる仕事もありますがMRより激務だったり特別な能力が必要だったりします。
ですので仕事内容の割には給料が高いのがMR職の特徴だと思います。
確かにMR職の労働時間は長めだと思いますが仕事中の休憩時間もかなり長いです。だからなんとかなります。
薬はある程度勝手に売れる
MR職が営業するのは薬です。薬は病気の治療には必要不可欠なものです。だからある程度は勝手に売れます。
営業しなくても勝手に売れるので営業マンとしてかなり楽ですよね。
しかも処方するのは医師ですが医師のポケットマネーが減るわけではないので採用のハードルも低めです。
ある程度自由に仕事ができる
MR職の仕事には細かいマニュアルは存在しません。だから自分がいいと思ったやり方で仕事をすることができます。
またMR職の仕事の目的は薬の売り上げを伸ばすことです。従って薬の売り上げを伸ばしておけば多少邪道なやり方も許容されます。(ルール違反はまずいですが)
休みが多い
MR職は休みが多い職業です。
まず医療機関が営業していなければ仕事ができません。従ってGW、お盆、年末年始は連休にすることが可能です。
また有給も余裕で取れますのでMR職は他の職業と比べてかなり休みが多い職業です。
経費で食事代を浮かすことができる
MRはMSや医療関係者と営業経費で昼食を食べることができるのでこれを利用して自分の昼食代を浮かすことができます。
支出の大半は食事代なのでこれを経費でまかなうことができればかなりの節約に繋がります。
しかも美味しい料理を食べることができるのでまさに一石二鳥ですね。
自由時間が多い
MR職は他の仕事に比べて空き時間が多いです。そしてその空き時間は自由に使えます。
副業するのもいいですし内勤するのもいいですし寝るのもいいですし遊びに行くのももちろんアリです。
仕事中にこれだけ自由に動ける職業はなかなかないと思います。
耐えられるのであれば転職はもったいない
多少の不満はあったとしても現状MRとして働くことに耐えられるのであれば転職はせずに今の会社でMRとして働き続けた方がいいと思います。
なぜならば特別な資格や能力を持っていない限りMR職以上にコスパのいい職業はあまりないからです。
ほどほどの労働でそこそこの給料をもらえるMRのような職業はかなり貴重です。
どうしても転職したい場合
ここまで「MR職は完成度が高い職業だからできれば続けた方がいい」と書いてきましたが中には「それはわかっているけど今いる会社からどうしても転職したい」という状況の方もいらしゃると思います。
そのような状況にいる方向けにここからは記事を書いていきます。
まず転職先の候補は「MR職を続けたいのかどうか」によって変わってきます。
MRを続けたい場合
色々と理由はあると思いますが「今いる会社は辞めたいけどMR職自体はこれからも続けたい」という状況の方はコントラクトMRに転職すれば今いる会社を辞めてもMR職を続けることができます。
▼コントラクトMRへの転職についてこちらも参考にしてみてください。
ちなみにメーカーMRへの転職は現状求人がないためかなり厳しいです。年々メーカーMRの数は減っていますので今後もメーカーMRの中途採用の求人が増えることは考えにくいですね。
もしくは仕事内容がMR職と似ている医療機器の営業も転職の候補になると思います。
医療機器の営業は営業する相手はMR職と同じく医者です。変わるのは営業する製品になります。
従って医療機器の営業に転職した場合主に変わるのは営業する製品なのでMR職と近い感覚で働くことができます。
▼MRから医療機器の営業への転職はこちらも参考にしてみてください。
MRを続けたくない場合
社内異動で他の部署に異動するのもアリだと思います。ただ社内異動はかなり狭き門なので叶わない場合は異業種への転職が第一候補になります。
もし精神状態や体の調子がよくないのであれば休職することも考えてみてください。疲弊した状態で転職活動しても上手くはいきません。
▼MRから異業種への転職はこちらを参考にしてください。
まとめ
MR職は労働の割には給料が高い職業ですのでどうしても続けられない場合を除いては辞めない方がいいです。
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