今回はMRに向いている人はどんな人なのかというテーマで書いていきたいと思います。
Contents
1.MRに向いている人はどんな人
色々あると思いますが、僕が思うMRに向いている人は
- 多少意見を否定されても自分を貫くことができる人
- 自分自身をしっかりコントロールできる人
- 人から言われて行動するのではなく自分から行動できる人
- 仕事と割り切れる人
- 知らない人との会話に抵抗がない人
- 適度に真面目な人
- 相手に合わせることができる人
- 多少のプライベートを犠牲にしてもいい人
- 負けず嫌いでメンタルが強い人
- ホスピタリティがある人
このあたりですね。
1-1.多少意見を否定されても自分を貫くことができる人
医者に自社製品をPRする際に否定的な意見も言われます。
この否定的な意見を言われた際にその都度考えを変えてしまっていては仕事が進みません。
頑固に意見を通す必要はありませんが、軸をしっかり固定することは重要です。
意味は同じでも言い方を変えたり、アプローチ法を変えてみたりしなければなりません。
そもそも薬はそんなに多くのPRポイントはありません。
従って、少ないPRポイントを否定されたからといってコロコロと変えていては営業にならないので芯の強さはMRとして成功するために大切です。
1-2.自分自身をしっかりコントロールできる人
MRは外勤中ほとんど一人です。
誰にも監視されません。
従って、サボろうと思えばサボり放題です。
別に早く帰ってもいいですし、仕事をせずに寝ていてもバレません。
(さすがにサボりすぎると監視と追求が入る可能性はあります。)
監視されない状況だからこそ自分自身をしっかりコントロールする必要があります。
適度な息抜きは必要ですが、しっかりメリハリをつけて仕事に打ち込める人がMRとして成功していますね。
1-3.人から言われて行動するのではなく自分から行動できる人
上司に「これやれ」とか「あれやれ」と言われてから行動するよりも自分が必要だと思うから行動するという考え方を持つことはMRとしては必要です。
僕も経験があるのですが、成功のチャンスは一瞬で決まることがあります。
上司から言われたことでないと行動しないという考え方で普段行動していると絶好のチャンスに遭遇したとしてもこれを逃してしまう恐れがあります。
だから後々上司に否定されるようなことでも「自分が必要だと思ったから行動した」と理由も合わせて言えるくらい自分の意思で行動できるといいと思います。
1-4.仕事と割り切れる人
MRは仕事と割り切らないといけない場面もあります。
例えば、数字の詰めなんかは基本的には得意先にメリットはほとんどありません。
勝手なMRの都合です。
このような自分から進んでできない仕事の場合、ある程度仕事と割り切らないといけない場面もあります。
他にも一見無駄に見えても仕事と割り切って乗り切ったりする場面はあります。
この仕事と割り切るという考え方はMRとしてやっていくために重要です。
1-5.知らない人との会話に抵抗がない人
MRは知らない人と話す機会がかなり多いです。
しかも年代もバラバラです。
従って、初対面の相手でもある程度普段通りに会話をすることができないと厳しいですね。
差し障りのない話題で適当に会話をすることが得意な人がMRに多いです。
1-6.適度に真面目な人
これが結構難しくて真面目過ぎてもうまくいかないことが多いですね。
理由は真面目にやり過ぎても成功しないからです。
従って、「やる時はやる」「やらない時はやらない」といったメリハリをうまくつけられる人がMRに向いていると思います。
1-7.相手に合わせることができる人
MRは営業職なので自分が思っていることがいくら正しくても相手に受け入れてもらえないと成功しません。
従って、相手のフィールドでうまく戦っていく必要があります。
この柔軟性を持っている人はMRとして結構成功しています。
1-8.多少のプライベートを犠牲にしてもいい人
MRにとって労働時間はあってないようなものです。
仕事時間以外にも仕事をしなければならない場面はあります。
従って、多少のプライベートを削って仕事をしてもいいという考えの方でないと長く続けることは難しいですね。
逆に仕事時間中でも少し休憩できるのでうまくバランスを取りながらやっていく必要があります。
1-9.負けず嫌いでメンタルが強い人
負けず嫌いな人は多くいると思います。
誰だって負けることは嫌ですよね。
これにメンタルの強さが必要です。
うまくいかない時でも挫けずに努力をし続けることができる鋼のメンタルはMRとして結果を出すためには必要です。
失敗しては強くなって立ち上がるサイヤ人のような強さが求められますね。
1-10.ホスピタリティがある人
ホスピタリティとは献身的という意味です。
うまい言葉が出てこないのですが、「おもてなし」に近いと思います。
うまく気を遣って相手をもてなすような姿勢がMRとして成功するには大事ですね。
2.最初から全てを身につけている必要はない
僕の個人的な考えですが、MRをやりたい気持ちがあればその人はMRに向いている人です。
だからMRをやってみたいのであれば積極的に目指してみてくださいね。
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