今回はMRのやりがいについて書いていきたいと思います。人それぞれやりがいを感じるポイントは違いと思いますが、参考になれば幸いです。
1.給料が高いことはやりがいにつながる
MRの給料が他の業界と比べて高いというのは間違いないです。給料が高いということは仕事のやりがいの一つだと僕は思ってます。
働く目的の一つにお金を稼ぐことがあります。従って多くの給料をもらうことが仕事のやりがいと感じることができます。
ものを買うにも、遊ぶにも、勉強するにも、食べるにも全てにお金がかかります。お金がなければ自分のやりたいことができません。
もし給料が低い職業に就いた場合、自分がやりたいことが制限されます。自分がやりたいことができない生活は本当に楽しくないです。
風邪を引いてしまって家から出られないことは誰もが一度は経験があることだと思います。
その時の辛さは風邪で辛いというのもありますが、何よりやりたいことができない辛さの方が大きいと思います。
だから給料が高いMRは自分がやりたいことを手助けしてくれるやりがいのある職業だと思ってます。だた、給料が全てではないですけどね。
2.営業職としてのやりがい
MRは営業職ですので、ボーナスは営業成績に応じて支給されます。
会社によって営業成績の跳ね返り具合は異なりなりますが、共通しているのはたくさん製品を売ればボーナスは多くもらえます。
これはやりがいが大きいですよね。自分が努力して売り上げが上がればボーナスが多くもらえるわけですから、「頑張ってよかった」と思えますよね。
逆に売れなればボーナスが低くなるわけですが、それはそれでいいと思います。売り上げが悪いのでボーナスは低くなって当然です。
売り上げが上がるように努力すればいいだけのことです。
売り上げを上げるためにいろいろと試行錯誤して必要なスキルを習得していく過程を僕は楽しいと感じることができるのでMRという仕事にやりがいを感じています。
営業は苦手って人はこの部分の楽しさを共感できない人かなって思ってます。一定の仕事をこなして一定の給料をもらう仕事も世の中にはたくさんあります。
その仕事にやりがいを感じている人も多くいるのでこれはその人との相性だと僕は思ってます。
MRはどちらかと言えば実力主義の仕事です。競争は嫌だと思う人には向いていない仕事です。
営業は向いてる人と向いてない人が絶対にいます。話すのが苦手とかプレゼンが苦手とかの問題ではなくて根本的な考え方が合わない人は営業職には適していません。
実際にも辞める人も多いのがMRです。営業職としてのやりがいを感じることができなければ長く続けることは難しいですね。
3.医療に貢献できるというやりがい
MRは製薬会社の営業なので、当然、医療貢献することができます。やりがいについて書く前にまず知っておいて損はない病気を治す方法について書いていきます。
1.症状を和らげる
これは対症療法と呼ばれています。
根本的に病気を治すのではなくて症状を緩和させる治療をするというやり方になります。自然に治れば薬の投与は必要なくなります。
わかりやすい例は痛み止めです。一時的に痛みを抑えるのです。
2.症状の根本を治療する
これは症状を引き起こしている原因を治療するというやり方で原因療法と呼ばれています。腹痛になったときその腹痛を起こしている原因を取り除くのが例になります。
大きく分けてこの2種類に病気の治療は分けられます。
もうお気付きかと思いますが、どちらの治療を行うにしろ、薬は必ず関与してきます。
もしこれが自社製品であった場合、MRが情報提供することで患者さんに薬が投与されて結果的に患者さんの病気が良くなったケースがあるとするとMRの情報提供が医療に貢献してますよね。
別に自社製品でなくてもMRの情報提供によって患者さんも治療に貢献することができればこれも立派な医療貢献です。
MRのやりがいは医療貢献も大きいです。処方提案することによって先生がその提案を受け入れてくれて患者さんの病気が良くなれば「一生懸命勉強して提案したかいがあったな」と思えるわけです。
僕はこの瞬間を楽しみにいつも勉強してます。
とは言っても患者さんから直接感謝の言葉をもらえることはないですが、良くなったという先生からの言葉で十分やりがいは感じられます。
4.まとめ
今回MRのやりがいについて僕の意見を書かせて頂きました。MRっていろいろとやりがいはあります。そもそもやりがいって僕の意見では自分で見つけていくものだと思ってます。
どんな職業でもやりがいって必ずあると思います。やりがいがないなってもし思っている人がいればどんな小さなことでもいいので発見していってください。
僕は最初、面会時間が今回は何分だったとかでやりがいを感じてました。こんなに今日は話せたんだと勝手に喜んでました。
この記事を読んで頂けた方にお願いですが「こんなやりがいを持って仕事をしているよ」と是非コメントを書いて頂ければと思います。
最後までありがとうございました。ばーい。
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