内資系製薬会社と外資系製薬会社の違いについて




製薬会社には内資系製薬会社と外資系製薬会社があります。

 

今回はその違いについてよく言われるイメージと僕の独自の考えについて書いていきたいと思います。

 

まず内資系製薬会社とは本社が日本にある会社のことで有名な企業だと武田薬品工業や、第一三共、アステラス製薬などがあります。

 

それに対して外資系製薬会社とは外国に本社がある企業です。有名な企業だとファイザー、MSD、グラクソスミスクラインなどがあります。

MRになる前のイメージ

まず僕がMRになる前のそれぞれの会社のイメージについて書いていきたいと思います。

内資系

  • 年功序列で給料が上がっていく
  • ノルマに関してはそこまで厳しくない
  • どちらかというとウエットな社風である

外資系

  • ノルマの達成に対して厳しい
  • 給料も数字に依存する部分が大きい
  • 社風はドライである

こんなイメージがありました。

 

実際に就活をしていくと詳しい説明はありませんでしたが説明会や面接で感じる雰囲気はどちらもそこまで変わらないのではないかと感じる部分もありました。

 

内資系でも多くの会社がありますし外資系でもいろんな国の企業があります。

 

だから就活生の時は一概に内資だからとか外資だからとかの違いはないんだと思ったことを覚えています。

MRになってから

僕は内資系の製薬会社から内定を頂いたので内資系の製薬会社に入社しました。

 

外資系の製薬会社から内定を頂いていたら外資系の製薬会社に入社したと思います。

 

だから絶対にこっちがいいというこだわりは特にありませんでした。

 

外資系ってなんとなく響きがかっこいいとは思ってましたけどね。

 

実際にMRをやっていると内資系製薬会社と外資系製薬会社の多少の違いはあると感じています。

 

順次書いていきます

転勤の頻度

これは外資系の方がスパンが短いイメージがあります。早いと1年程で転勤というケースがありました。

 

内資は外資に比べれば比較的転勤のスパンは長いです。内資系だと10年間同じエリアを回っている人も実際にいます。

予算の厳しさ

外資は予算が厳しいイメージがあります。ここでいう厳しさとは予算自体がそもそも多いということです。

 

実際に働いていないのでなんとも言えませんが外資のMRさんを見ていると「あれだけ売れているのになぜ大変そうなのか」と思ってしまうことがあります。

 

しかも市場データだけで予算が決められ実際の状況はあまり加味されないという話も聞いたことがあります。

 

詳しくいうと僕の場合面会できない施設があると予算がその分減ることもあります。面会不可施設はやりようがないのでこのような対応が取られます。

 

一方で外資系はこのような対応がないので達成するのが厳しい額の予算を割り振られる可能性があります。

 

また外資系は予算を達成しないとボーナスに大きく影響がでます。

 

ちなみに僕の場合は予算を達成しなくても一定額のボーナスをもらうことができます。

社内イベントついて

社内のイベントとはゴルフコンペや飲み会社員旅行などです。内資は会社規模でやるのに対して外資は個人です。

 

プライベートを大切にするのが外国の考え方なのかなと思います。

社用車について

外資では月にいくらか払って社用車をプライベートでも使えるような福利厚生があると聞きました。

 

内資ではこのシステムがある会社はあまり聞いたことがないです。

 

内資と外資を問わず自分の車を営業車として使うことができる福利厚生がある会社は何社かあります。

 

会社から車両代として毎月一定の補助をもらえるし車をプライベートでも使うことができるのでこの福利厚生がある会社はオススメです。

 

僕が知っている限りこの福利厚生がある会社は

  • グラクソ
  • ベーリンガー
  • 協和キリン
  • キッセイ薬品
  • 大日本住友製薬
  • ゼリア新薬
  • 旭化成ファーマ

です。

 

他にもあるかもしれないので興味がある会社の説明会に参加した際にでも人事に聞いてみてください。

 

だいたい5年間で約車一台分の補助がもらえます。

期の締めについて

これは内資は4ー9、10−3であるのに対して外資は1−6、7−12です。そんなに違いはありませんが卸の締めが4−9、10−3ですので外資は少しずれます。

外資は領域別のMRが多い

外資系は領域別のMRが多いイメージがあります。複数のMRで同じエリアを担当して担当する製品が違うといった形です。

 

それに対して内資は一部を除いて基本的に全製品を一人で担当するのが一般的です。

 

これに関しては領域に特化することでより専門性の高い情報提供ができます。一方で一人でエリアを担当することにより自分の色を強く出すことができます。

 

どちらもメリットとデメリットがあります。

 

一概にどちらがいいとは言えないので自分の考えに近い会社を選べばいいというのが僕の考えです。

行事参加について

行事参加に関しては外資系は厳しいイメージがあります。

 

ゴルフコンペには出られないとか納涼会や忘年会も会社で規制されているケースがあります。

 

外資はプライベートを大事にしますので行事に参加する必要はおそらくないという考え方なのでしょう。

 

内資の規制はあまりないと思います。経費が足りなくて行けないという状況はありますけどね。

昇給や昇格について

内資系は年功序列の傾向が強いです。ある程度年数が経たないと優秀であっても管理職(所長)にはなることができません。

 

それに対して外資系は実力があれば内資よりは早く出世することができるイメージがあります。

 

ボーナスも外資の方が売り上げの依存度が高く内資は多少の差はありますが大体同じです。

 

内資ではボーナスも年功序列です。大きな差はつきません。

大切なのは環境に合わせること

内資系に向いているとか外資系に向いているとかに関しては僕の考えではあまりないと思ってます。

 

大切なのは自分がいる環境に合わせることです。

 

勤務地、営業所、上司次第で同じ会社でも働く環境は大きく違ってきます。内資系でも外資系に雰囲気が近い会社もありますしその逆もあります。

 

だから今いる環境に自分を合わせていくことの方が僕は大切ではないかと思います。

営業力が強いのは外資

これは僕がMRをやっていて感じたことです。外資系の方が確実に営業力は強いです。

外資系の営業の特徴は優れた製品を的確に営業していくという営業スタイルです。すごく無駄がない営業だと見ていて感じますね。

 

それに対して内資系の営業は無駄が多いと感じます。内資系の会社は付き合いの部分を重要視している傾向があります。内資系はそこまでやる必要がないことを当然のようにやってしまうことが多いと感じます。

 

営業は力の入れどころが大事です。やる必要のないことに時間を使うことは非常にもったいないことです。これらの考えは僕の偏見ですので参考程度に読み流してくださいね。

まとめ

お疲れ様でした。内資も外資もそれぞれのよさはありますので、それを最大限活用してくださいね。最後まで読んで頂きましてありがとうございました。ばーい。




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