MRの転勤について詳しく書きます




MRの転勤は離職理由の一つになるほど大きな要因の一つです。

今回はその転勤事情について書いていきます。

トピック

  • 転勤の頻度
  • 家について
  • 生活リズム
  • 得意先の影響
  • 会社が転勤させる理由
  • 転勤はマイナス要素が大きい
  • 転勤はプラス要素もある

1.転勤は不定期

転勤の頻度ですが、何年に一度といったような決まりはありません

外資系製薬会社の方が転勤は多いイメージがあります。

早いと1年で転勤で平均して3年ほどで転勤しているイメージがあります。

内資系製薬会社は比較的転勤のスパンは長いように感じます。

6年から10年は同じエリアを周ります。

とはいっても短い人は短いですし長い人は長い。

これは本当に不定期としかいいようがありません。

2.家の問題は大きいです

転勤すると必ずある問題は住まいに関してです。

引っ越し代の補助や家賃の補助について製薬会社が手厚いのは転勤があるからです。

独身の場合家を持っているというケースは少ないので新しい家を見つけて引っ越すといった形ですね。

家庭を持っていて持家がない場合も同じで新しい家を見つけて引っ越すといった形です。

僕も経験しましたが、土地勘のない場所での家探しは大変です。

まずどこが住みやすい場所なのかがよくわかりません。

さらに家を探す時間があまりないのでいい物件がみつかる可能性は低いです。

また家電や家具も家の大きさによって制限されます。

当然ですが凝ったインテリアは難しくなります。

マイホームを持っている人は引っ越しができないので単身赴任となります

家を買ったのに住めないというケースも多々あります。

自己都合で引っ越しをする場合は、引っ越し代は出ません。

さらに家賃補助も減るため一度家を決めると転勤がない限り同じ家に住むことが多いです。

従って、結婚して引っ越す場合、引越し代は自腹になります。

転勤のタイミングであれば会社負担です。

3.生活のリズムも変わる

MRの転勤は日本全国です。

従って、物価や気候、移動手段等は本当に様々です。

特に気候はかなり変わると思います。

雪国であれば雪の対策や寒さ対策が必要になります。

その土地で快適に暮らすためにはある程度の対策が必要となります。

また医者を探したり、美容室を探したりと変わることはとても多いです。

また都会であれば車より電車が主な交通手段になりますので電車を乗りこなす必要もあります。

4.引き継ぎはあてにならない得意先事情

転勤すると得意先はもちろん変わります。

新しい得意先を担当することになりますが、前任者からの引き継ぎはあてになりません。

理由は肝心な情報が抜けていることがほとんどだからです。

優秀なMRばかりではないということを想定しておくべきです。

前任者が優秀なMRの場合基本的には仕事を引き継げばOKなことが多いですがそうでない場合はまた1からのスタートとなります。

薬の特性上売り上げがゼロになるというのはあまりありません。

従って、薬を飲み続けている患者さんがいる限り売り上げを維持することはできます。

ただ、転勤後は調べることが多いですね。

例えば面会方法、エリアの特性、市場調査などです。

また転勤した場合、全てが良い意味でも悪い意味でもリセットされるので前のエリアで成績が良くても転勤したエリアで成績が悪くなるということは実際にあります。

だから、どの地域でも安定して売り上げを上げることができる再現性のある営業が求められます。

5.会社が転勤させる理由は様々である

なぜこんなにリスクが高い転勤を会社がさせるのかというといくつかの理由があります。

一番の理由は様々な経験を積むためです。

様々な地域の様々な規模の医療機関でMR経験を積まないとMRとして成長することができないからです。

同じエリアを周り続けていても成長できますがやはり限界があります。

会社はMRをローテーションさせてレベルアップさせたいという意図があります。

もう一つの理由は売上が悪いからです。

何年も売り上げが伸びないMRも中にはいます。

売り上げが悪い地域に優秀なMRを投入して売り上げアップを期待するから何年も売り上げが上がらないMRは転勤になる可能性が高いですね。

地域によって活躍できる人とできない人がやはりいますので、何年も売り上げが上がらない場合はその地域に適していない可能性が高いので転勤することがその人のためです。

最後の理由は家庭の事情での転勤です。

本人からの希望で家族の傍にいなくてはならなくなったということです。

これは会社が受理するかどうかの問題ですのでなんとも言えません。

この場合の転勤については希望が反映されるケースがあります。

なるべく働きやすい環境を意識するということはどの会社にも共通していることです。

6.総合的に見ても転勤はマイナス

MRを続ける以上必ず転勤はあります。

それも会社の都合でです。

自分が住みたくない地域でも住まなければなりません。

管理職になればその頻度はさらに増えます。

しかし、仕事の面での転勤はそれほどマイナス要素はありません。

エリアが変わったとしてもMRという仕事の根本は同じです。

ただ、転勤先の数字に関しては運要素が絡みます。

数字が悪いエリアに転勤する可能性はあります。

一番のマイナスはプライベートです。

仲のよい友達と会う頻度が減ったり行きつけの飲食店に行けなくなったり転勤先の地域に馴染めなかったりと人それぞれ問題はあります。

また家族がいる場合子供の学校を転校させたくないなど独身よりも問題は増えます。

もちろんですが、事務的なこともしなければなりません。

住民票を移したり、免許証の住所を変更したりとかなりやることは多いです。

しかも環境に慣れるまでには多少時間がかかります。

7.いい部分もある転勤

マイナス面が目立つ転勤ですがプラス面もあります。

それはいろんな土地を経験できていろんな人に出会えることです。

MRという仕事柄他社の人も同じく転勤してきます。

いろんな人に出会えるのは本当に魅力的です。

新しい発見があったり、自分が知らない世界を知れたりと自分が成長できることは多いです。

8.まとめ

転勤はできれば少ない方がいいと考えている人が多いですね。最後まで読んで頂きありがとうございました。ばーい。




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ABOUTこの記事をかいた人

えるく

製薬会社の営業(MR)をやっていました。自分の興味があることを発信したくてこのブログを作りました。楽しんでください!