今回はMR職の選考でよく聞かれる学生時代に頑張ったことと自己PRについて書いていきたいと思います。
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学生時代に頑張ったことについて
「えっ学生時代に頑張ったことって何?」のように学生時代に頑張ったことについて書いてくださいと言われても何を書いたらいいかわからないと思う方も多くいらっしゃると思います。
実際に僕の学生時代を振り返るとサークルとバイトと授業を受けるというごくごく普通の学生生活を過ごしてきました。
何かすごく力を入れたことは特にありませんでした。そんな僕でもこの項目を書かなければならいので当時は色々と考えましたね。
この学生時代に頑張ったことは就活で必ず聞かれるので事前にストーリーを考えておく必要があります。
僕の意見ですが学生時代に頑張ったことは成果はもちろん大切ですが以下の項目も大切だと思っています。
学生時代に頑張ったことで大切な要素
- なぜ頑張ろうと思ったのか
- 頑張る上で工夫したことは何か
- 頑張った結果何が得られたか
- 周りを巻き込んで頑張れたか
この観点に注目して書いてくといいと思います。
なぜ頑張ろうと思ったのか
何かを頑張るということは目的が絶対にあると思います。きっかけでも大丈夫だと思います。僕の意見ですがこの目的ってビジネスではとても大切です。
例えば部活をやっていて練習を頑張ったことについて書いたとします。「大会で勝つために練習を頑張ったこと」や「キャプテンとしてチームが勝てるように練習方法を考えることを頑張った」などです。
この2つのエピソードに共通していることは勝つためという明確な目的があることです。それに向けて頑張った訳ですから納得できますよね。
こんな感じでどんどん「なぜなぜと」突っ込んでいってください。
イメージは果物の木をイメージしてください。木には大きな幹があり、枝、葉、実と果物の木を構成する要素があります。この幹の部分がこの例では勝つということです。
果物の木って肥料を加えるとよく育ちますよね。この肥料の部分も考えるといいと思います。後押ししてくれた要素などです。
時には災害が襲ってきて葉が取れてしまうこともあると思います。頑張っていく過程で障害となったものについても考えておくといいと思います。
この点を意識すれば学生時代に頑張ったことについては深いエピソードが完成すると思います。
またこのエピソードはできるだけ期間が長いものがオススメです。長く続けているといろんなことがあるので書きやすいし説得力も増します。
頑張る上で工夫したことは何か
これも大事です。ただ無鉄砲に突っ張ってもなかなかいい成果は得られないことが僕の経験では多いです。
上の例で例えると勝つために工夫したことは何かってことですよね。練習時間を増やしたことや相手の研究に時間を費やしたことなどがこれに当てはまると思います。
頑張った結果何が得られたか
やっぱり頑張る訳ですから何か得たいですよね。頑張っても何も得られなかったというのはただの時間の無駄です。
ビジネスでは必ず何を得られたかということは大切なのでこれについても考えておきましょう。
また上の例で例えると勝ったという喜びの気持ちが得られたものになります。仮に負けてしまったのならば負けて悔しかったから練習を頑張るという気持ちです。
得られたものは感情などでもいいと思います。有形、無形関わらず得られたものについて書いてください。
周りを巻き込んで頑張れたか
これはチームとしての立ち位置みたいなものです。
企業に属するとなると一人でやることも多いですがチームとして会社として協力して仕事をすることは本当に大切です。
その中で自分が中心となり周りを巻き込んでやるというのは大事です。
これは自分の考えに周りが共感してくれて活動できたという証なので書いた方がいいと思います。
自己PRって何をPRするの
自己PRも必ずと言っていい程聞かれる項目です。僕も何を書いていいのかわかりませんでした。ちなみに僕が書いたのは自分が誇れることかつ役に立つことです。
いくら自分の中で誇れてもそれが何かの役に立たないとただの自己満足で終わってしまいます。
自己満足はあまり書かない方がいいと思います。企業側にアピールできる項目を探して書いてください。
ちなみに僕が目をつけたのは仕事の面です。部活動を運営するためには活動できる拠点だったり会費が必要になります。またルールも存在すると思います。これについて僕は書きました。
自分に与えられた仕事とプラスアルファの仕事です。僕は結構居心地のいい場所というのを大事にします。リラックスして楽しめる場所っていいですよね。
この居心地のいい場所を作るためにしたことを書きました。これを自己PRとしてこんなことができますとアピールしましたね。
まとめ
今回取り扱った学生時代に頑張ったことと自己PRは必ず聞かれますので、考えておいてください。文字数は結構まちまちなので1000字くらいの雛形を作ってそれぞれの文字数に対応させていってくださいね。最後まで読んで頂きましてありがとうございました。ばーい。
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