【MRから転職】についてまとめました




今回は「MRから転職」についてまとめます。

MRから転職する人は一定数います。

現役MRの方で転職を考えている方は参考にしてくださいね。

1.MRの転職理由

これは人それぞれあるので一概には言えないですが、MRの転職で多い理由をご紹介します。

MRの転職理由は大きく分けて2つに分けることができます。

  1. 所属している製薬会社に対する不満を解決したい
  2. MRという仕事に対する不満を解決したい

MRの転職理由に関してはこちらも参考にして下さい。

MRが転職する理由をまとめました

2017.12.08

MRの転職理由1

  • 会社のパイプラインに期待が持てない
  • 会社の戦略に不満がある
  • 正当な評価をされない
  • 社風が合わない
  • 製品力がない

MRの転職理由2

  • 全国転勤がある
  • MRの将来性が厳しい
  • MR特有のストレスが多い
  • 休みが少ない
  • 他の仕事をやりたい
  • 営業をやりたくない

よく上がる理由はこんな感じです。

まず「所属している製薬会社への不満」なのか「MRという職業への不満」なのかそれとも「両方への不満」なのかで転職先が変わってきます。

転職する目的は今の仕事(会社)への不満を解決してより働きやすい仕事(会社)に巡り合うことです。

そこで、これらをいくつかのカテゴリーに分けて最適な解決策をご紹介します。

1-1.ワークバランスに不満がある

ワークバランスとは働きやすさのことです。

働きやすい仕事は人それぞれ違うのでなんとも言えませんが、MRの労働環境の中でよく不満が出ることは「全国転勤がある」ということです。

MRを続けていくのならば全国転勤は受け入れなくてはならない項目です。

特に所長クラスになると転勤の頻度が上がります。

3年程で異動するケースが多いですね。

従って、全国転勤をどうしても受け入れられないのならば転勤がない職種に転職するしか解決方法はありません。

MRの転勤についてこちらを是非読んでくださいね。

MRの転勤について詳しく書きます

2017.07.17

 

続いて「休みが少ない」という理由で転職される方もいます。

MRという仕事は基本的には土日祝日は全て休みでゴールデンウィーク、お盆、年末年始は休むことができます。

 

これだけみると十分休みが取れるはずですが、実際には休日に書類を完成させたり、勉強したり、学会に行ったり、付き合いに行ったりと会社は休みですが、仕事は結構あります。

しかも休みの日に出勤した場合代休を一応取れるのですが、自分の稼働を削ることになるので休めないケースが多いです。

しかも休みと知らない得意先やMSは電話してくるので気持ちが休まらないですね。

また平日は朝出る時間が早くて、帰る時間も遅いのがMRの特徴です。

講演会があるとさらに遅くなります。

従って、他の仕事と比べると純粋な休みは少ないです。

こちらも参考にしてください。

MRは激務な仕事なのかについて考えてみます

2017.09.01

また配属されるエリアによっても働きやすさは大きく異なります。

家からエリアが遠ければ運転する時間も増えますし、売り上げが悪ければ仕事が多くなりますし、直属の上司によっても仕事のやり方は変わります。

 

  • 営業所が変われば違う会社
  • 上司が変われば違う会社

 

ということはよく言われます。

 

転勤がない職業でMRからの転職先としておすすめがCRA(モニター職)です。

モニター職は薬の開発に関わる仕事で転勤はありません。

MRからも転職者が多く、MR出身者が活躍している職業です。

ただ、年収は少し下がってしまいます。

休みもモニター職は土日に完全に休めますし仕事内容も営業のように自由度が高くないので、環境の変化を受けにくいです。

従って、安定して働くことが可能となります。

モニター職に転職する場合は20代を条件とする会社が多いです。

従って、転職を考えている方は早めの転職を検討してみてください。

MRからCRA(臨床開発モニター)への転職を考えている方へ

2018.01.10

1-2.MRの仕事に不満がある

MRには「MR特有のストレス」がかかります。

これに耐えられない方は早めの転職をお勧めします。

ある程度のストレス耐性はできますが、MRを続けている以上避けられないストレスもあります。

MRのストレスについてはこちらを参考にしてください。

MRのストレスはどんなもの

2017.07.18

続いて「営業をやりたくない」から転職するという方もいらっしゃいます。

毎月のノルマや期末に数字が足りない場合の詰め作業は営業職特有の仕事です。

しかも営業は運に左右される時もあるので純粋に努力が反映されないケースもあります。

僕もラッキーで新規採用になった経験もありますし、めちゃめちゃ頑張ったけど結果が出なかった経験もあります。

また、相手に対して売り込まなくてはいけないケースもあるのでこれが辛いと感じている人は営業以外の仕事がおすすめです。

自分が営業をしていて本当に辛いと感じるのであれば早めに転職することをお勧めします。

営業以外の仕事だと先程もおすすめさせて頂いたCRA(モニター職)がおすすめです。

モニター職は営業ではないのでこれら営業職への不満は解決されます。

しかも会話もビジネスライクな会話が多く、面会のアポイントもしっかり取れるのでMRほど頑張って信頼関係を構築する必要がありません。

1-3.所属している製薬会社に不満がある

「パイプライン」に関しては個人で解決できる問題ではないので、自分の会社のパイプラインに不安があるのであれば転職することをお勧めします。

こちらでは製薬会社の将来性に関して僕の考え方を紹介しています。

製薬会社は今後どうなるのかー将来性について考えてみますー

2017.10.02

「会社の営業力に不安を感じている」という理由で転職される方も多いです。

実際に営業力や戦略力のある製薬会社は今後も伸びていきます。

研修のレベルが低かったり、よく分からない戦略を繰り返しているような会社は将来性が怪しいですね。

例えば中途半端にいろんな領域に手を出している製薬会社は戦略が非効率的です。

パイプラインと同様にこれらの問題は個人では解決することができないので、転職することをお勧めします。

今の会社の将来性が不安でMRを続けたいと考えている方は他の製薬会社に転職することをおすすめします。

実際にMRから他の会社のMRへの転職が一番多いです。

現状まだわずかですがMRの中途採用の求人はあります。

経験者MRが他社MRへ転職する際に知っておくべきこと

2018.01.10

他社MRへの転職が難しいのならば医療機器メーカーの営業に転職する道もあります。

MRの転職先として多い医療機器メーカーの営業について

2018.05.14

また「MRの将来性に不安がある」という理由で転職される方も多くいらっしゃいます。

新薬が出ないメーカーで同じ製品を永遠にコールしていてもMRとしてスキルアップすることは難しいです。

これからのMRはスキルがないと生き残れないと言われていますので、成長できない環境ならば転職を検討してみてください。

具体的には新薬を出せる製薬会社のMRか医療機器の営業がおすすめです。

 

MRの将来性に関してはこちらも参考にしてください。

MRが必要な時について考えてみます

2018.01.10

MRの将来性について「必要」OR「不要」

2017.07.21

1-4.ステップアップ

ステップアップはMRに限った話ではなくてどんな職業にも当てはまります。

現在在籍している製薬会社のジョブローテーションシステムを利用して違う部署へ異動する道もあります。

具体的にはマーケティング、学術、研修部、人事など結構色々あります。

また、MRの経験を活かして違う仕事をやってみるのも選択肢の一つとしてあります。

一つの仕事を極めることも価値がありますが、いろんな職業を経験することも同じくらい価値があります。

 

おすすめの転職先が医療系のメディアを扱う仕事です。

主にパンフレットの制作をしたり海外の論文を読んでまとめたりと様々な仕事があります。

この職種は結構英語力が求められます。

MR出身者で活躍している人が多いのも特徴です。

 

もう一つは生命保険の営業です。

営業の実力に自信がある方は少しリスクは高いですが、生命保険の営業に転職する道もあります。

なぜリスクが高いかというと報酬が完全歩合制だからです。

従って、成功すればいいですが、うまくいかないと辛いのは間違いないです。

生命保険の営業に転職してうまくいっている人の特徴はMR時代の人脈が広い人が多いです。

2.薬剤師MRであれば薬剤師への転職もできる

薬剤師免許を持っているMRの方は薬剤師に転職される方も結構いらっしゃいます。

もちろんMRの経験も活かすことができます。

MRから薬剤師への転職についてはこちらも参考にしてください。

MRから薬剤師への転職を考えている方へ

2018.06.07

薬剤師の転職についてMR目線で感じたこと

2017.12.11

3.転職するにはどうすればいいのか

転職する理由はそれぞれあると思いますが転職するにはまず転職サイトに登録する必要があります。

いろんな転職サイトがありますので、こちらを参考にしてください。

MRが転職する際に登録すべきおすすめの転職サイトを紹介します

2018.01.10

4.最後に

転職するには転職サイトに登録することから始まります。

一人で職のことを考えていてもあまり解決しないので、実際に転職するかどうかは別として転職サイトに登録してどんな求人があるのかを見たり、転職エージェントに相談してみることをお勧めします。

相談した結果、今の職業(会社)の方が魅力的であれば続ければいいですし、他に働きたい職業(会社)があれば応募して転職する道もあります。

転職サイトに登録したからといって必ず転職しなければならないということはありません。

一番まずいのは辛い日々を過ごすことです。

自分が何を大切にしているのかを改めて考えてみてくださいね。

 




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ABOUTこの記事をかいた人

えるく

製薬会社の営業(MR)をやっていました。自分の興味があることを発信したくてこのブログを作りました。楽しんでください!