こんにちは。
えるくです。
今回はウォーターサーバーの必要性について書いていきます。
Contents
1.ウォーターサーバーがなくても生活はできる
これが結論です。
別にウォーターサーバーがなくても普通に生活することは可能です。
水は色んなところで簡単に手に入れることができますし飲み物に関しては別に水でなくても問題ないと思います。
だからウォーターサーバーは生活必需品ではありません。
2.ウォーターサーバーがあれば便利
先ほど僕は
「ウォーターサーバーがなくても生活に困ることはない」
ということを書きました。
ただウォーターサーバーがあれば生活が快適になることは間違いないです。
実際に僕はウォーターサーバーを利用しています。
*ちなみに僕が利用しているウォーターサーバーはプレミアムウォーターです。
そこで具体的にウォーターサーバーのメリットを書いていきます。
2-1.水を配達してくれる
水をお店で買うとなるとそれなりに運ぶのが大変ですよね。
ウォーターサーバーを利用すると業者の方が水を家まで運んできてくれるので非常に助かっています。
水自体は生活する上で必須なので何らかの手段で水を買うことになります。
ウォーターサーバーに契約すると定期的に家まで水を配送してくれるので多くの労力を軽減することができます。
非常に便利なサービスですね。
2-2.水を飲む際に手間があまりかからない
ウォーターサーバーがあれば簡単に水を飲むことができます。
もしウォーターサーバーがなければ
「水を飲む際にいちいち冷蔵庫を開けて水を取り出してそれをコップに注いで」
みたいな一連の動作をする必要があります。
ウォーターサーバーがあればファミレスのドリンクバーを利用するみたいに手軽に水を飲むことができます。
ウォーターサーバーを実際に利用してみるとこの手軽さが非常にいいですね。
すぐに水を飲みたい時(風呂上がりなど)に素早く水を飲むことができます。
喉が渇いている時はすぐに水を飲みたいですよね。
ウォーターサーバーはこの願いを簡単に叶えてくれます。
2-3.温度調整が素晴らしい
大体のウォーターサーバーであれば
- 冷水
- 温水
この2つの機能がついています。
冷水は飲むのにちょうど良い温度です。
やはり冷たいお水は美味しいですね。
温水は熱すぎないので紅茶やお茶を飲む際にすぐに飲める温度です。
インスタントのスープ(コーンスープなど)も手軽に飲むことができます。
3.ウォーターサーバーのデメリット
ウォーターサーバーを利用する際に注意したいのが最低利用量です。
各社とも1ヶ月間で最低〇〇L利用しないと手数料を取るシステムを導入しています。
最低利用量に関してはメーカーによって差がありますし、手数料に関しても同じく差があります。
最低利用量がない(ノルマがない)メーカーも中にはありますがその代わりメンテナンス料みたいな形でコストがかかります。
従って、ウォーターサーバーは少しだけ利用するといった使い方が難しいです。
ある程度の量の水を消費することがウォーターサーバーを利用する上で前提となっております。
あくまで僕の考えですが、おそらくある程度の量を消費してもらわないと利益が取れないのでしょう。
従って消費量が基準に満たない場合は別途コストが発生するのにも納得できます。
3-1.コストがある程度かかる
ウォーターサーバーが便利なことは確かですが毎月一定額以上のコストがかかってきます。
契約する会社によりますが大体毎月24L(よくある最低注文数)を消費すると仮定した場合
全て込み込みで平均4000円〜5000円くらいかかりますね。
この料金の内訳は
- 水代
- 電気代
この2つの料金は多かれ少なかれどこのメーカーに契約したとしても確実にかかります。
ちなみにスーパーで2Lのお茶が約150円で買えるので
お茶を24L分買うと約1800円かかります。
冷蔵庫は飲み物を冷やすこと以外でも利用すると思いますのでお茶を冷蔵庫に入れる入れないに関わらず毎月の冷蔵庫の電気代は発生します。
従って、ウォーターサーバーの最大のデメリットはコストが結構かかってしまうということです。
普通にスーパーでお茶を買った方が安いです。
3-2.水を消費しきれない
続いて水を消費しきれずに余ってしまうかもしれないというリスクもあります。
家にいる時間が長ければウォーターサーバーの水を飲む機会も増えるので1ヶ月で24L(最低使用量の目安)を消費することはそんなに難しいことではありません。
または一人暮らしではなく家族と一緒に住んでいればウォーターサーバーを利用する人数が多いので問題なく水を消費できると思います。
一方で家にいる時間が短い人だとそもそもウォーターサーバーを利用する機会が少ないので水を消費しきれない可能性が高くなります。
あともちろんですが水以外の飲み物を飲むことが多い人はウォーターサーバーの水を余らせてしまう可能性が高いと思います。
従って、家にいる時間が短い場合や水をあまり飲まない場合はウォーターサーバーのデメリットの方が目立ってしまいます。
4.ウォーターサーバーの必要性
ウォーターサーバーのメリット、デメリットをここまで書いてきました。
続いてウォーターサーバーの必要性をまとめていきます。
具体的にウォーターサーバーの恩恵を受けやすい方は
- 家にいる時間がある程度ある人
- 子育てをしている家庭
- 水をよく飲む人
ですね。
ここでウォーターサーバーを利用する際の注意点を書いておきます。
それは先ほども書きましたがウォーターサーバーを利用する上でコストメリットはあまりないということです。
よく「コンビニや自販機で水を買うよりはウォーターサーバーを利用した方が安い(これはこれで正しいです)」
と言われますが、実際に1ヶ月でコンビニや自販機で24L分の水を買う人は少ないと思います。
コンビニや自販機の水は500mlで約100円です。
ウォーターサーバーの水はメーカーによりますが約50円〜約80円くらいです。
外出先などで水が欲しいからコンビニや自販機で水を買うわけですよね。
もしウォーターサーバーとコンビニ及び自販機を比較するのであれば家で飲む用に1ヶ月で24L分の水をコンビニや自販機で買う場合です。
このケースであれば明らかにウォーターサーバーを利用した方が安いです。
少量の水(月に500mlを10本程度)をコンビニや自販機で買うのであれば買う量がウォーターサーバーの最低使用量とかなり違うので比較にはならないと僕は思っています。
しかもウォーターサーバーに契約したからといって外出先ではもちろん使うことができないので結局コンビニや自販機で飲み物を買うことになると思います。
従って、家で飲む水の料金を考えた場合どう考えてもウォーターサーバーを利用する方が高くつきます。
だから少し余計にお金を払ってでもウォーターサーバーのサービスを受けることにメリットを感じた方だけが契約した方がいいと思います。
多くのウォーターサーバーは一定期間(2~3年)使用しないと解約するのにお金がかかりますので契約するかどうかは慎重に判断してください。
ちなみに外出先での飲み物代を抑えたいのであれば家から水筒を持っていくのが一番いいですね。
4-1.家にいる時間がある程度ある人
朝早く家を出て夜遅くに家に帰ってくるような生活リズムの一人暮らしの方にはウォーターサーバーは必要ないと思います。
夕食も外食が多くなると思いますし、家で水を飲むような場面は少ないと思います。
一方で仕事がそこまで忙しくなく家にいる時間が長い方や、在宅で仕事をしている方(在宅で仕事をすることがある方)でしたらウォーターサーバーは便利だと思います。
4-2.子育てをしている家庭
高校生くらいまでの子供がいるご家庭にはウォータサーバーを勧めたいと思います。
この理由の一つ目が水を消費しきれないということが考えにくいからです。
家族揃ってウォーターサーバーを利用すれば月の最低使用量は簡単にクリアすることができると思います。
理由の二つ目がゴミの量を少なくすることができる点です。
家族が多ければ2Lくらいすぐに飲んでしまうと思いますのでペットボトルのゴミも結構出ますし頻繁に新しい水またはお茶を冷蔵庫に入れる作業も大変だと思います。
ウォーターサーバーの水の量は12Lが通常なのでペットボトルのゴミの量も減らすことができますし冷蔵庫にも少しゆとりが出ると思います。
このケースではウォータサーバーの水と市販の飲み物を併用するのがいいと思います。
ウォーターサーバーがあればスーパーでお茶を買う量も少なくなると思いますので買い物も快適になります。
ウォーターサーバーばかり利用するとそれはそれで結構な金額になってしまうと思います。
4-3.水をよく飲む人
水が好きな人にとってはウォーターサーバーは最高です。
僕はプレミアムウォーターと契約していますが本当に水が美味しいですね。
僕がウォーターサーバーと契約したのはこの理由が一番大きいです。
単純に冷たい水を手軽に飲みたかったからです。
多少費用は多くかかりますが僕は水を毎日飲むので少しでも水を飲むことを快適にしたくてプレミアムウォーターに契約しました。
*こちらではプレミアムウォーターに決めた経緯を書いています。
5.まとめ
今回はメーカーを絞らずにウォーターサーバー全体に共通することを書きながらウォーターサーバーの必要性について書いてきました。
僕は一年くらいウォーターサーバーを利用しています。
そこで思ったことはウォーターサーバーがなくても生活するには困らないと思いますしあればあったでそれなりに生活が快適になります。
だから生活を快適にすることに少し余計にお金を使ってもいいという考え方の人にウォーターサーバーの利用をお勧めしたいですね。
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