ディズニー神様シリーズを読んだ感想【レビュー】




みなさん本は読まれていますでしょうか。

本はすごく為になることがたくさん書かれていますが数が多すぎるのでどの本を読んだらいいのかわからないことがあると思います。

そこで今回は最近読んだ本がすごく良かったので、紹介したいと思います。

ディズニー神様シリーズ

このシリーズは現在(2018年1月)までに全7巻発売されています。

 

1巻あたり200ページ程です。

 

読むのが速い方であれば1巻あたり、2時間から3時間程で読むことができると思います。

 

この本ではディズニーで起こった数々の物語が紹介されています。

 

具体的には1巻あたり3つ程物語が紹介されています。

 

その物語を通してディズニーが大切にしている考えを学ぶことができます。

 

著者の鎌田 洋さんはディズニーで働いていた方です。

僕が思うディズニーのすごいところ

リピート率が非常に高い

ディズニーランド、ディズニーシーはリピート率が非常に高いテーマパークとして有名です。

 

リピート率が高いということはそれだけディズニーに遊びにきたお客さんを満足させているということです。

 

これは本当にすごいことです。

 

僕自身、小さい頃からディズニーにはよく遊びに行っていましたが、全く飽きないですね。

 

ディズニーから帰る際には「次はいつ来れるのかな」といつも考えてしまいます。

進化し続ける

ディズニーは常に進化し続けるテーマパークです。

 

お客さんからすれば新しいコンテンツがあると満足度が上がるというのは間違いないと思います。

 

既存のコンテンツでも十分楽しむこともできますが、それに加えて新しいコンテンツがあればさらに楽しむことができます。

 

それを叶えてくれるのがディズニーです。

 

また、季節性のイベント(サマー、ハロウィン、クリスマスなど)も定期的に行われるのも魅力の一つです。

 

期間限定ですので、常に行われているわけではありませんが、これは楽しいですね。

夢の国

ディズニーは夢の国と言われます。

 

なぜ夢の国と呼ばれるのかと言うと現実を忘れて純粋に楽しむことができるからです。

 

どんな嫌なことがあってもディズニーに行くと不思議とそれを忘れて楽しむことができます。

 

これがディズニーが夢の国と呼ばれる理由だと僕は思っています。

 

僕もディズニーに行くと自然と幸せな気分になることができますね。

 

完全に魔法にかかってしまっていますね。

僕とディズニーとのお話

僕は小さい頃からディズニーが好きです。ディズニーに行ける環境で育つことができたことに対しては本当に感謝です。

 

小さい頃は閉園までアトラクションやパレードを楽しむことが僕の楽しみ方でした。

 

ディズニーは食事から、飲み物までディズニーのキャラクターが入っていてどんな瞬間でもディズニーのキャラクターに囲まれています。

 

そんな空間が僕は好きですね。

 

アトラクションに乗ることも楽しいし、見ていても楽しいです。

 

全てにおいてディズニーではゲストを楽しませる仕掛けがたくさん施されているということを肌で実感することができます。

 

そんなディズニーの近くで僕は働きたいと思い、社会人になって勤務地希望の面談の際に「ディズニーのある県に配属してください」と言ったことを今でも覚えています。

 

ちなみに配属の結果はご想像にお任せします。

 

今、思えばなぜあんなことを配属面談の際に言ったのか謎ですが、おそらく本音だと思います。

 

ディズニーの近くで働くことができればどんな大変な状況でも頑張ることができると当時の僕は思ったのだと思います。

 

僕の車にはディズニーの装飾が至るところに施されていて運転するときにまるでディズニーに来たような気分になれるようにしてあります。

 

音楽もディズニーの音楽を多数入れてあります。

 

周りからは「なんだあの車は」とよく言われるのですが、意外と悪く思っている人は少なく、一つの作品として受け入れられています。

 

僕の車に他の人が乗った時もみなさん意外とその空間を楽しんでいます。

 

そこで、僕が思ったことは「みんなやっぱりディズニーが好きだ」ということです。

ディズニーを創った人”ウォルト・ディズニー”

僕はこのディズニー神様シリーズを読んでディズニーのいろんな部分を知ることができました。

具体的には

  • ディズニーがどんな目的で創られたのか
  • ディズニーで働く人はどんな教育を受けているのか
  • なぜディズニーはリピート率が高いのか

など

たくさんのことが書かれています。

 

僕が一番印象に残ったことは

「与えることは最高の喜びだ。他人の喜びを運ぶ人は、自分自信の喜びと満足をえる」

ウォルト・ディズニー

人に何かをしてあげたり、プレゼントをする際にみなさんは見返りを期待しますか。

 

基本的には見返りは期待しない方がいいです。

 

自分にとって大切な存在だから喜ばせたいと思いますよね。

 

僕はその人を喜ばせること自体に幸せを感じます。

 

別にお返しは最初から期待していないですし、その人が僕がしたことやあげたものによって喜んでくれればそれでいいと思っています。

裏表のない人

僕はある人からこんな言葉をもらいました。

”裏表のない人が営業では成功する”

この言葉が本当かどうかはわかりませんが、僕は納得できる部分があります。

 

裏表がないということはそれだけその人が純粋さを持っているということです。

 

人は困った時に「助けたい」とか、「喜ばせてあげたい」という一面を持っています。

 

それが仕事となると、自分の利益を確保するために「助けること」より自分の利益を優先してしまうことがどうしても多くなってしまいます。

 

営業という仕事で例を挙げると

営業職という職業の特性上これらのこと(利益を確保すること)は仕方のないことだと思いますが、少しでも裏表なく人と接することができれば楽しく仕事ができます。

 

この裏表がなく人と接することについてのヒントを得るためにこのディズニー神様シリーズを僕はオススメします。

 

ディズニーが大切にしていることがたくさん紹介されていますので、ぜひ読んでみてください。

 

この中で特にオススメしたいのは「ディズニーおもてなしの神様が教えてくれたこと」です。時間がある方は全部読んでみてくださいね。

 




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