営業における「やる後悔」と「やらない後悔」について考えます




よく、「やる後悔」と「やらない後悔」どちらの方が後から後悔するかと考えることがあります。今回はそれについて考えていきたいと思います。

1.やる後悔で失うもの

やる後悔というのは「こんなことしなければよかった」という後悔ですよね。誰しも一度はこんな経験があるのではないでしょうか。

仕事でもプライベートでもどんな場面でもよくあることだと思います。

やる後悔で後悔したなと思える要素ですが、こんなところでしょうか。

やる後悔で後悔する要素

★時間

★お金

★信頼

★体

ざっくりとこんなところでしょうか。この4つが大半を占める気がします。

1-1.時間を無駄にした

やったことを後悔したということは時間を無駄にしたと考えられます。

MR活動で例えるならば、ターゲットの選定を間違えたのでいくら訪問しても全く売り上げが上がらないということです。売り上げが上がる見込みのない得意先(患者がいない)にいくら営業したとしても時間の無駄です。どう頑張ってもそもそも自社製品を処方できる患者さんがいない訳ですから時間の無駄になってしまいます。

プライベートであれば「つまらない時間を過ごしてしまった」ということでしょうか。飲み会に誘われていったがあまり楽しくなかった。これは単なる時間の無駄です。つまらないと感じた時点で時間は無駄となります。

注意
飲み会その物がつまらない訳ではないです。楽しい飲み会もたくさんあります。ただ仕事関係の飲み会はつまらないことが多いですね。

1-2.お金を無駄にした

「お金を無駄にした」ということは本当にダメージが大きいです。

営業をする上で大切なことが経費の使い方、経費をうまく使えるかということも営業では大事なスキルの一つです。さっきの例と被りますが、対象となる患者さんがいない得意先に経費を使うってことはお金の無駄でもあります。いくらつぎ込んだところで処方は増えません。患者さんがいない訳ですからね。

欲しいものを買う時もそうで、欲しかった服を買ったんだけど全く着ないでクローゼットの中に眠っているというのはお金の無駄です。衝動買いとか本当にお金の無駄です。

1-3.信頼を失ってしまった

これは時と場合によりますが、信頼を大きく失う程の失敗はかなり後々響きます。例えばこれはやめてくれと言われたのに上司の指示によりどうしてもやらざるを得なかったというケースがあったとします。

「〇〇やってください」とお願いして得意先から「できません」と断られてしまったので、上司に相談した結果、「もう一回頼んできて」と言われて、再度お願いをしにいった結果、「何回同じこと言わせるの」と少し険悪なムードになってしまい、以後、面会できなくなってしまったということが起こりうるかもしれません。

補足
僕の経験ではないですが、聞いた話によると出入り禁止になってしまったということも実際起きているようです。 

このようにやってしまったことで相手からの信頼を失ってしまうということもあります。

1-4.体調を崩す、怪我をしてしまった

これは無理しすぎて体調を崩してしまったということです。体調崩すくらいなら休んだ方がいいに決まってますから、本当に後悔しますね。怪我も同じです。運動をしていて、ちょっと無理したら肉離れを起こしてしまったというよくある後悔ですよね。僕もあります。熱っぽいのに仕事してたら回復が遅れてしまったという後悔です。

体は何より大切ですから、無理は禁物ですよね。

2.やらない後悔で失うもの

やらない後悔で失うものはあまりありません。時間もお金もやらない訳ですから基本的には何も失いません。では、やらない方がいいじゃないかと思う方もいらっしゃる思いますが、知らずに失っているものがあります。

やらない後悔で失う大切な何か

★自己成長

★自分自身の可能性

★新しい発見

これらは知らず知らずのうちに失ってしまうことです。もしかしたら、失っていること自体に気づいていないのかもしれません。

2-1.失敗から学ぶ自己成長

何かに失敗してしまった時に、自己成長できたという経験をお持ちの方も多いと思います。とりあえずやってみないと成長はありません。特に営業という仕事は、「これ意味あるのか」と一見思えることが大切だったりするので、いいと思ったことには積極的にチャレンジしてください。仮に失敗したとしてもそこから学ぶことが多いので無駄にはなりません。

また、失敗するということは何らの失敗要素があったということです。それをしっかり分析して次に活かすわけです。決してあきらめないことが大事です。何回かかったとしてもあきらめないでチャレンジしてください。絶対に成長できます。失敗が重なると、「向いてない」とか、「好きじゃない」とか色々自分に対する言い訳がでてきますが、これら全て、自分自身の成長の妨げになります。やっていくうちに要領もつかめてきます。

2-2.自分自身の成長の可能性は自分自身で発見する

「こんなことにチャレンジしたい」と思ったならば、迷わずやってみることです。何か得られることがあります。誰かに相談した際に、やめておけともし言われた場合、なぜやめた方がいいのかを聞いてください。本当にやめておいた方がいいことも中にはありますので。

2-3.新しい発見は宝物

僕はうなぎが大好きです。本当に美味しいです。でもうなぎを最初に食べようと思った人がいるからここまで広まっている訳です。どう見てもうなぎっていう魚は美味しそうには見えないですよね。実際は美味しいですけど。

MR活動をしていて、他の人があまりしていないけど、これやったらいいんじゃないのってことはやってみる価値はあると思います。

ちなみに僕がやったことは営業車の内装のアレンジです。これほとんどやっている人はいませんでした。内装が好評を得てそれだけで自分の名前を覚えてもらえる一つの武器を僕は手に入れました。

3.結論

結論を出すと、やらない後悔の方が後々後悔しますし、楽しくないです。せっかく営業として売り込める環境がある訳ですからいろんなことを試して自分だけの武器を手に入れてください。僕がまだ新人MRだった頃は寝る時間もあまりなく、いろんなことにチャレンジしました。毎日充実していました。時には怒れたこともありましたが、それもいい思い出です。最後まで読んで頂きましてありがとうございました。ばーい。




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L

製薬会社の営業(MR)をやっていました。自分の興味があることを発信したくてこのブログを作りました。 楽しんでください!!