MRが転職する理由をまとめました




MRは転職が比較的多い職業です。合わない人には合わないので無理して続けるならば転職した方がいいケースも存在します。

1.転職することを考える

転職をしようと思うにはいくつか理由があると思います。

  • 給料を上げたい
  • ステップアップしたい
  • 今の会社を辞めたい
  • 他の仕事を経験してみたい
  • 仕事環境を変えたい

など転職すると言っても理由は様々あります。

転職というのは成功すれば今よりも充実した毎日を過ごすことができますが、失敗すれば前の会社の方が良かったと思う瞬間が訪れます。

だから、転職活動というのは安易な気持ちならばやらない方がいいです。

今の会社で、ある程度満足できているのであれば転職はせずに今の仕事を頑張った方がいいですね。

というのも他の仕事はよく見えます。今の仕事に嫌気がさしているのならば尚更です。

また、新卒で入社した会社は少し特別です。1人前の社会人になるために色々と勉強させてもらえたのは新卒で入社した会社のおかげです。

そして一緒に頑張ってきた新卒での同期入社の仲間も本当にかけがえない存在です。

仮に転職したとしても会うことはできますが、会社で会うことはできなくなります。

従って、転職を考えている人はなぜ転職するのかについてしっかりと考えをまとめておく必要があります。

転職理由をまとめる際にどうしても譲れない条件を設定してください。(例:転勤がないなど)

これをやるだけで転職の成功率は格段にアップします。

2.MRが今すぐ転職をする

MRの転職先として多いのが他の製薬メーカーに転職してMRを続けるという選択です。

MRの仕事自体は続けたいが今の会社では続けたくないと考えている人は他の製薬メーカーに転職してMRを続けるという選択をすることができます。

なぜ今の会社でMRを続けたくないのかというと

  • 期待できるパイプラインがない
  • 評価制度が曖昧である
  • 自分の担当する領域を変えたい

などが主な理由として挙げられます。

MRからMRへの転職について知っておくべきこと

2018.01.10

2-1.期待できるパイプラインがない

今の医療業界は「ジェネリック医薬品のシェアが年々上がっていること」と「新薬が出にくい」という2つの理由から比較的厳しい業界になってます。

新薬がなかなか出ない会社には将来性をあまり期待することができません。

というのも新薬の開発には時間がかかるため現在のパイプラインを見ればおおよその将来性がわかります。

従って、数年の間に新薬を発売する予定がない会社は今後どうなるかわかりません。

2-2.評価制度が曖昧である

これも転職理由として挙げられます。

評価制度が曖昧というのはどんな人が昇格できるのかわからないということです。

しっかり仕事をしているのにあまり評価されなかったり、そもそも評価項目が理解できないようなケースです。

このようなケースでは社風が合っていないことが考えられます。

わかりやすい例は年功序列です。年功序列というのは勤務年数に応じて昇格する評価制度です。実力主義の人にとっては年功序列の評価制度は合いません。

会社のトップが実力よりも勤務年数を重視するという考えですので、いくら実力があってもある程度勤務しないと昇格できないのが年功序列の特徴です。

このように社風が合わない会社では働きにくいので実力主義の方は実力を評価する会社に転職することを検討してください。

社風は長い時を経て形成されたものですのでそう簡単には変わりません。

2-3.自分の担当する領域を変えたい

同じMRでも担当する領域によって仕事のやり方は大きく変わります。

自分がやりたい領域があるならばその領域を扱う会社に転職する必要があります。

3.MRを辞めて他の仕事に転職する

MRという仕事をもうやりたくないからMRを辞める選択をする人もいます。

MRを辞める理由として挙げられるのが

  • 人間関係のストレス
  • 数字のストレス
  • 転勤がある
  • 付き合いが多い
  • 仕事の量が多い

などです。

転勤が理由でMRからの転職を考えている方へ

2018.01.10

3-1.人間関係のストレス

MRにとって人間関係のストレスは避けられません。とにかく多くの人と接するのでストレスを感じてしまう人にも出会います。

他の職業でも人間関係のストレスはあると思いますが、MRは特に顕著です。

得意先のDr、薬剤師、医薬品卸、他メーカー、社内など多く人と関わるからです。

人と関わるということは少なからずストレスがかかってきます。些細なストレスでも積み重なると大きなストレスになってしまいます。

もう一つは数字という存在があるから人間関係のストレスはさらに大きくなります。

例えば何か仕事を頼んだ際に自分の数字にならない仕事はやらないという人も中にはいます。

自分の数字にならないことに対して力を入れないわけですね。実際に非協力的なMRは一定数います。

数字というものがあるからこのような思考回路を作ってしまいます。

3-2.数字のストレス

数字が上がるか上がらないかで給料や評価に大きな影響をもらたすのが営業職です。

MRをしている限り数字に翻弄される環境は続きます。

数字がいい時でもいつ下がるかわからないですし、数字が悪ければいつよくなるのかわかりません。この不安は正直ベテランMRでも感じることがあるくらいです。

これに耐えうるメンタルがないと長く続けていくことは難しいです。

MRのストレスはどんなもの

2017.07.18

3-3.転勤がある

MRは全国転勤があります。だから、同じ場所で働き続けるというのは不可能なことです。

必ず転勤はあります。

しかもどこに転勤になるかはわかりません。

希望も考慮してもらえたりもしますが、毎回希望通りになるとは限りません。

だから全国転勤を受け入れることができないならば転勤のない職業に転職するか本社勤務になるかしか方法はありません。

本社勤務ならば転勤のリスクはかなり低くなりますが、狭き門です。

従って会社と相談して本社勤務を希望して、その希望が通らないならば転職を考えてください。

転勤のない営業職というのもありますので、これも選択肢の一つに入ると思います。

MRの転勤について詳しく書きます

2017.07.17

3-4.付き合いが多い

これは営業職である以上避けられないことです。

付き合いといってもいろんな付き合いがあるので一概には言えませんが「行事に参加したり」、「プライベートでの付き合い」はやはりあります。

これを苦痛に感じてしまう人は「本社勤務になる」か「転職する」かの選択になると思います。

営業という仕事がしたいけど付き合いはしたくないという考えの人は本社勤務では希望を叶えることができません。

新しい職を探す必要があります。

付き合いが全くない営業職もありますのでこれも一つの選択肢になると思います。

3-5.仕事量が多い

MRってみなし労働です。

みなし労働とはたくさん働いたとしても給料は同じってことです。

MRにとっては残業代という考え方がありません。

だから、内勤書類などを仕事時間外にやってもその分の給料は支給されません。

営業時間中に効率よくやるのがベストですが、なかなか時間を割くことができなかったりします。

MRは外勤しながら内勤をこなさなくてはならないため仕事量は比較的多い仕事です。

これらに加えて資料の作成、知識の習得、得意先との付き合いがあるので忙しい時は休みがなかなか取れないこともあります。

プライベートの時間を大切にしたい方にとってはなかなか厳しい職業だと思います。

その分給料が高いのでバリバリ働いて給料をもらうという考え方の人でないといつか限界がきてしまいます。

MRは激務な仕事なのかについて考えてみます

2017.09.01

4.MRの転職事情

MRからの転職事情ですが、

❶会社を変えてMRを続けたいのであれば他メーカーに転職する

❷MRを辞めて違う職業に転職する

この2パターンがあります

❶であれば「今の会社に何が不満なのか」「これからの会社に何を期待するのか」を考える必要があります。

❷であればまず社内での異動を視野に入れます。ただ、社内での異動はなかなかハードルが高いです。従って、希望が通らないのであれば「MRの仕事での不満」「これからの仕事に何を期待するのか」をじっくり考えた上で転職活動が必要となります。

ただ、MRが嫌だからという理由で転職活動を行なってもなかなか自分の希望する職業には出会えません。

具体的に「自分が妥協できる点」「妥協できない点」をはっきりさせておく必要があります。

というのも、自分の希望通りの条件が全て揃った職業は起業でもしない限りありません。

また、あまり転職のビジョンを考えずに転職活動を行ったとしても結局似たような会社を受けてしまう恐れがあります。

これでは転職活動する目的を少し見失ってしまいますよね。

さらにこのケースでは、仕事自体が変わってしまうので今までの経験を活かせる職業がオススメです。(医療機器、CRAなど)

5.転職するということ

転職すれば仮に今までの経験が活かせるとしても新しく学ぶことは多いです。だから転職には多くのエネルギーを使います。

また転職すれば中途採用として働くことになりますが、新卒と違って即戦力として期待されます。

従って転職するかどうかは慎重に判断してください。

6.転職するには

転職するには転職サイトに登録してエージェントサービスを受けるのがオススメです。

オススメの求人紹介や面接のアドバイス、履歴書と職務経歴書の添削などが全て無料で受けることができます。

新卒の際の就活より転職活動の方が格段にサポート環境が整っています。

新卒の就職活動よりも中途の転職活動の方がハードルは低いです。

だから、転職活動自体はそこまで大変ではないです。

大変なのは今の職場を辞めることです。

辞めないでほしいと言われることもあるかと思います。

従って、転職活動をしている際には、周りにその旨を絶対に言わないことが大切です。転職先が決まってから報告すれば大丈夫です。

MRの転職サイトに関してはこちらを参考にしてください
>> MRの転職にオススメの転職サイトを紹介します

7.将来的に転職を考える

今は転職したくないが、将来的に転職をしたいと考えている人もいるかと思います。

歳を重ねるごとに若い時とは考え方が変わります。職場に求めるものも変わります。

そこで、転職するならば20代のうちに転職するのがベストです。

20代以降でも転職はできますが、求人も減りますし、転職のハードルが高くなります。

従って、将来的に転職を考えている人でも20代のうちに転職するという計画で転職活動を進めてください。

また、自分がやったことを記録する習慣をつけておくと転職の際には役に立ちます。

営業であれば「営業成績を上げるためにどんなことをしたのか」を記録しておいてください。

さらに自分ができることの幅を広げる努力は常にしておくべきだと思います。

今の仕事でしか通用しないスキルは他の仕事で使えるようにリメイクする必要があります。

どんな環境であっても活躍できるように自分のスキルは磨いておいて損はありません。

8.まとめ

転職は今ではそこまで珍しくないことです。従って、理想の環境で働けるように転職活動をするのも一つの手です。




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L

製薬会社の営業(MR)をやっていました。自分の興味があることを発信したくてこのブログを作りました。 楽しんでください!!